SEVENTEEの弟分グループTWS(トゥアス)のアルバム一覧&最新情報!ファン必聴の名曲まとめ!

TWSは、2024年1月22日にPLEDISエンターテインメントからデビューした、SEVENTEENの弟分として注目度の高い6人組ボーイズグループです。

グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、24/7(TWENTY FOUR SEVEN)は「1日24時間、1週間」つまり、すべての瞬間を表す表現で、「いつもTWSと一緒に」と言う意味が込められています。

メンバーは、シンユ、ドフン、ヨンジェ、ハンジン、ジフン、ギョミンの6人です。

音楽性からビジュアル面まで青春感のあるコンセプトで人気の彼らですが、「TWSのアルバムにはどんな曲があるの?」「最新のリリース情報を知りたい!」という方も多いのではないでしょう。

この記事では、TWSのアルバム一覧を紹介し、各作品の特徴やファン必聴の名曲をご紹介します。

最新のリリース情報も含め、TWSの魅力についても解説していきますので、ぜひご覧ください。

TWSのアルバム一覧

TWSは2024年1月にデビューした新世代のK-POPボーイズグループとして急速に人気を獲得しています。

TWSはデビューからまだ日が浅いグループですが、これまでに3つのアルバムをリリースしています。

1stミニアルバム『Sparkling Blue』

  • 発売日:2024年1月22日
  • 収録曲:
  • plot twist
  • unplugged boy
  • first hooky
  • BFF
  • Oh My my : 7s

2ndミニアルバム『SUMMER BEAT!』

  • 発売日:2024年6月25日
  • 収録曲:
  • YOU+ME=7942
  • If I’m S, Can You Be My N?(タイトル曲)
  • hey! hey!(先行公開曲)
  • Double Take
  • Keep On
  • Fire Confetti

 

  • 1stシングル『Last Bell』
  • 発売日:2024年11月25日(韓国)、2024年12月3日(日本)
  • 収録曲:
  • Highlight
  • Last Festival(タイトル曲)
  • Comma,

TWSの各アルバムの特徴とコンセプト

『Sparkling Blue』

SEVENTEEの作品を手がけてきたマスタープロフェッショナルのハン・ソンス氏が担当しました。

TWSのデビューアルバム「Sparkling Blue」は、キラキラとした清涼感に満ちた作品で、初めての出会いの胸躍る気持ちや、無理に飾らない自然で率直な音楽的アプローチが特徴的です。

タイトル曲「Plot Twist」は初めての出会いのときめきと未来への期待感を表現し、力強いドラムとパワフルなギター、シンセサウンドが融合した楽曲です。

この曲は韓国の音楽番組で5冠を獲得する快挙を達成しました。また、2024年4月に行われた「ASIA STAR ENTERTAINET AWARDS 2024(ASEA 2024)」で、TWSにとって初の新人賞となる「THE BEST NEW ARTIST」を受賞しました。

続いて8月には「2024 K WORLD DREAM AWARDS」で「 K WORLD DREAMスーパールーキー賞」を受賞しました。

学園物をコンセプトにしたミュージックビデオでは、白いグラウンド、日差しの差し込む教室、緑の黒板など、青春の舞台を背景に彼らのみずみずしい感性と輝かしい瞬間が色鮮やかに描かれています。

『SUMMER BEAT!』

このアルバムの発表で デビューからわずか半年で合算累計アルバム販売量100万枚を超え、大型新人であることを立証しました。

TWSの2ndミニアルバム「SUMMER BEAT!」は、夏休みをテーマにした爽やかな作品です。

「Our Memories : Now」という副題には、TWSとの思い出が現在進行形という意味が込められています。

アルバムのコンセプトフォトは「OUR」と「NOW」の2つのバージョンが公開され、「OUR」ではメンバーそれぞれの趣味や関心事を反映したアジト風の背景で、ハイティーン映画を思わせる自由奔放な姿が捉えられています。

「NOW」バージョンでは、白いTシャツとジーンズ姿のメンバーたちがプールサイドや夕焼けの中を走る様子が映し出され、「汗を流してもさわやかで香りが良さそうな青春」そのものの魅力が詰まっています。

Last Bell

TWSの3rdミニアルバム「Last Bell」は、学校の最後の鐘の音と初めてのときめきを感じた瞬間を象徴するタイトルで、卒業を控えた青春と成長がテーマとなっています。

タイトル曲「Last Festival」は、1993年にリリースされた韓国の伝説的グループ「ソテジワアイドゥル」の楽曲で、2000年代生まれのTWSが独自の感性で再解釈しました。

爽やかながらも洗練されたサウンドで原曲とは異なる雰囲気を持ちつつ、友人への率直な愛情表現や、別れの中にも明るい再会を誓う普遍的な感情は、30年の時を超えて共感を呼んでいます。

TWSの最も評価の高い人気曲「Plot Twist」

TWSは短い活動期間にもかかわらず、多くの名曲を生み出しています。その中でも一番のヒット曲であり人気の曲は、デビュー曲の「Plot Twist」です。

「Plot Twist」について詳しくご紹介していきます。

「Plot Twist」の評価

  • 音楽番組で5冠を達成
  • 韓国音楽チャートMelonで2024年年間チャート1位獲得
  • Billboard 2024年最高のK-POP 25選で5位にランクイン
  • 2024年上半期のストリーミングチャートで1位を獲得
  • YouTube Musicで1億ストリーミングを突破(リリースから約6ヶ月)

「Plot Twist」の魅力

2024年1月にリリースされたデビュー曲「Plot Twist」は、SEVENTEENやNU’EST、IZ*ONEなどを手がけた韓国の敏腕プロデューサー、ハン・ソンスが制作を統括した作品です。

原題「첫 만남은 계획대로 되지 않아(初めての出会いは計画どおりにいかない)」は、初対面のときめきの中の漠然とした気持ちを、これから共に過ごす輝かしい日々への期待で乗り越える物語を表現しています。

夢の中に入るようなイントロから始まり、強烈なドラムと爽快なギター、シンセサウンドが合わさったハイブリッドポップです。

TWSが掲げる独自ジャンル「ボーイフードポップ(Boyhood Pop)」の魅力を存分に発揮しています。

明るく爽やかなグループの魅力を表していて、日常の中で美しい感性を呼び起こす幻想的かつ感覚的なサウンドが、K-POPシーンに新たな風を巻き起こしています。

 

 

TWSの魅力って何?

TWSの魅力は単に楽曲の良さだけでなく、彼らの音楽性やパフォーマンス、そして独自の世界観にあります。

全メンバーがボーカル面での高い能力を持ちながらも、それぞれの個性を活かした役割分担が明確で、パワフルなラップと感情豊かなボーカルのバランスが楽曲に深みを与えています。

「完璧なアイドル」より「努力する等身大の若者」としての姿勢を大切にし、SNSやリアリティ番組での飾らない姿が、ファンとの距離を縮めています。

さらに彼らのダンスは難易度の高さだけでなく、10代後半から20代前半の若いメンバーによる等身大の感情表現の豊かさも特徴です。

同世代からの強い共感を得ている他、楽曲の世界観を体全体で表現する姿が高く評価されています。

TWSの成長と今後の展望

デビューからわずか1年足らずで急速な成長を見せるTWS。2024年、初出場となる「2024 MAMA AWARDS」では、「BEST NEW MALE ARTIST」を受賞しました。

そして、米国音楽専門メディアコンディークエンスが発表した「2024K-POP年鑑(The 2024 K-pop yeabook)で、「今年のブレイクアウトアクト(Breakout Act of the Year)に選出されました。

また、米国ビルボードと英国NMEが挙げた「2024年ベストポップソング」の一つに選ばれています。

更に、TWSのデビューアルバムの先行公開曲「Oh Mymy:7s」は、最近、英国デイズド(DASED)が発表した「2024年最高のK-POP50選(The 50 best K-pop tracjs of 2024)に含まれました。

2024年、SEVENTEEの弟グループとして輝かしいデビューを果たしました。これから、どんな楽曲でファンを楽しませてくれるのか、今後の活動から目が離せません。

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