SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのプロフィールや魅力、兵役について深堀します

SEVENTEENは、BTSも所属するHYBE傘下のPLEDISエンターテインメントから2015年5月にデビューした韓国の13人組ボーイズグループです。

その中でもヒップホップチームのラッパーを務めるウォヌは、低音のラップやクールなビジュアル、さらに独特の感性でファンを魅了しています。

この記事では、そんなSEVENTEENのウォヌのプロフィールや魅力、そして個人としての活動や今後の展望について詳しく解説していきます。

SEVENTEENのウォヌ入隊前にファンにコメントを発表!

4月3日に入隊するSEVENTEEのウォヌ。4月2日に、Weverseを更新し、兵役履行前にファンへメッセージを残しました。

「CARATたち、こんにちは。すごく、寒がりながら、また息が目の前を覆う日に戻ってくると言ったのがこの前なんですが、いつの間にか少しは暖かくなりましたね。

時間が本当に早いと思います。でもその分、また会える日もすぐに来るということだからCARATたちも心配よりはワクワクした気持ちで過ごして欲しいです。

他のメンバーたちのこともよろしくお願いします。健康に気をつけて、休みの宿題をしっかりしながら、僕が準備した歌にも耳を傾けて鑑賞して下さい

僕もこのちょっとした休みを楽しくすごしてみます。CARATとともに迎える次の峠が今から待ち遠しいですね。いつも感謝していますし、たくさん愛しています。」

CARATに向けての手紙のようでもあり、CARATとともに迎える次の峠が~と言う所が、ウォヌらしい哲学的な感じもするメッセージですね。

SEVENTEEのメンバーでは、ジョンハンに続いて2人目の入隊者となります。

ジョンハンの除隊が2026年の6月25日予定で、ウォヌの除隊日ついての正式発表はないですが、通常、社会服務要員の兵役義務期間は21カ月なので、ウォヌの除隊予定日2027年1月2日がとなります。

2年間、ウォヌが不在となると寂しいですが、ウォヌがメッセージを残してくれたように、他のメンバーと一緒にウォヌの帰りをワクワクして待ちましょう。

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌの入隊発表!

ウォヌは2025年4月3日より、社会服務要員として入隊予定であることが公式発表されました。

その為、4月4日にメキシコ・モンテレイにて開催される音楽祭「Tecate Pa’l Norte 2025」及び、4月24~26日に大阪、5月10日、11日に埼玉で開催されるファンミーティング「SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING’HOLIDAY’」は欠席が発表されています。

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのプロフィール

  • 本名:チョン・ウォヌ(전원우、Jeon Wonwoo)
  • 生年月日:1996年7月17日
  • 出身地:韓国 慶尚南道 昌原市
  • 身長:182cm
  • 血液型:A型
  • 家族構成:父、弟
  • 所属:PLEDISエンターテインメント(SEVENTEEN ヒップホップチーム)
  • ポジション:ラッパー

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのデビューまでの経緯

ウォヌは中学時代、音楽スクールでギターを学びたいという思いから、PLEDISエンターテインメントの公開オーディションに参加し、2011年11月に合格。

当初はボーカリスト志望でしたが、事務所スタッフの勧めでラップに挑戦し、自身の低音ボイスを活かせるラッパーへと転向しました。

約3年半の練習生期間を経て、2015年5月に13人組ボーイズグループSEVENTEENの一員としてデビューを果たしました。

練習生時代には、先輩グループのミュージックビデオに出演したり、バックダンサーとしてステージに立った経験もあります。

また、デビュー前には演技のレッスンも受けており、豊かな表現力を養っていました。こうした下積みを経て培ったスキルと経験が、デビュー後のウォヌの自信とパフォーマンスに繋がっています。

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのグループ内での役割と魅力

ウォヌはSEVENTEENのヒップホップチームに所属するラッパーで、主にサブラップを担当しています。

クールな表情から繰り出される重厚な低音ラップが魅力で、その独特の声質は「洞窟ボイス」とも称されファンを魅了しています。

モデルのような抜群のスタイルとしなやかなダンスパフォーマンスも持ち味です。デビュー当初はその端正なビジュアルが俳優のチェ・ジフンに似ていると話題になったこともあり、ルックス面でも注目を集めました。

パフォーマンスでは寡黙でクールな雰囲気を漂わせる一方、実はメンバー随一の言葉遊び好きとして知られ、ダジャレを飛ばすお茶目な一面も持っています。このギャップもウォヌの大きな魅力の一つです。

また、作詞作業(ラップメイキング)にも積極的に参加していて、SEVENTEEの楽曲のほとんどで自身のラップパートの歌詞制作に携わっています。

趣味が読書とあって、本からひらめくインスピレーションからなのか、歌詞を書くスピードが非常に早く、言葉選びのセンスが優れていると言われています。

このことから、メンバーやファンから「言葉の天才」「言葉の魔術師」とも呼ばれています。

これまでに書いた歌詞はどれも好きと語っているウォヌですが、特に気に入っている曲は「TRAUMA」です。

歌詞の中に比喩を用いて、抽象的な表現をするのが、ウォヌの書く歌詞の特徴の一つです。

ウォヌの作る特徴的な歌詞は、楽曲に深みを与え、その表現力豊かなラップはグループの楽曲に欠かせない存在となっています。

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのソロ活動や個人の魅力

グループ活動以外でのウォヌの一面も魅力的です。インドア派であり、読書とゲームが趣味です。推理小説やミステリー作品を好む読書家としても知られています。

豊富な読書量に裏打ちされたボキャブラリーの広さが、前述の作詞センスにも繋がっているようです。

こうしたオフステージでの飾らない姿は、ステージ上のカリスマ性とのギャップもあってファンに親しまれています。

個人活動としては、2021年5月に同じメンバーのミンギュとのユニット「WONWOO X MINGYU」でデジタルシングル「Bittersweet (feat. LeeHi)」をリリースしました。

「Bittersweet (feat. LeeHi)」は、愛と友情の間に戸惑い、悩む3人の男女の状況を描いた、大人な雰囲気の作品です。

この楽曲ではウォヌ自身もミンギュと共に作詞に参加しており、ラッパーとしてだけでなくアーティストとしての才能を発揮しています。

グループ活動の時とはまた違ったセンスが伺えるソロ活動を通じ、ウォヌ個人の魅力が一層際立っています。

また雑誌のグラビアやインタビューなど個人でメディアに登場する機会も増えていて、そこで垣間見せる誠実で知的な人柄が、さらにファン層を広げています。

公式Instagramアカウント(@everyone_woo)も開設しており、ウォヌの素顔が見られるプライベートショットやメッセージを発信することでファンとの交流を積極的に行っています。

SEVENTEEN(セブチ) ウォヌのモデル活動とファッションアイコンとしての魅力

ウォヌはその端正なルックスと182cmの高身長を活かし、モデルとしても活躍しています。​2022年11月には、韓国のコスメブランド「Huxley」の単独モデルに抜擢されました。​

更に、2023年6月には日本のファッション誌『メンズノンノ』8・9合併号特別版の表紙を同じくSEVENTEENのメンバーであるDKと共に飾り、14ページにわたる特集が組まれました。

その後も、ウォヌとDKは、2024年1・2月合併号からスタートした、『メンズノンノ』で「OUR NEW CLOSET!」という連載を開始し、ファッションに関する新たな挑戦を続けています。

 ​また、2023年9月にはイギリスの高級ファッションブランド「Burberry」のソウルでのポップアップストアオープニングイベントに出席し、ファッション業界からの注目を集めました。 

2024年4月には、韓国のコスメブランド「The Face Shop」のグローバルモデルに就任し、同年6月にはインドネシアのスナックブランド「Chitato」というポテトチップスのグローバルアンバサダーとして、SEVENTEENメンバーのバーノン、S.COUPSと共に活動を開始しました。

更に、2024年12月には日本の眼鏡ブランド「JINS Eyewear」のブランドアンバサダーに選ばれ、ファッションアイコンとしての地位を確立しています。 ​

ウォヌのファッションセンスは、シンプルで洗練されたスタイルが特徴で、私服でもそのセンスの良さが際立っています。​彼のモデル活動やファッションへの取り組みは、ファンだけでなく業界関係者からも高い評価を受けています。

先日入隊発表があり、暫くグループ活動から離れることになりましたが、除隊後はさらに成長した姿でカムバックし、更なるソロアーティスト活動やモデル活動、俳優業への挑戦が期待されます。

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