aespa(エスパ)ニンニンがMMAの一部を体調不良欠席
現時点でaespaのニンニンが体調不良で『MMA(Melon Music Awards)』の一部イベントを欠席した件に関して、所属事務所が公式に発表しているのは 「風邪の症状による体調不良」 という理由だけです。
レッドカーペットイベントを欠席したものの、体力とコンディションを調整し、ステージへの強い意欲からパフォーマンスを行いました。
そして NHK紅白歌合戦への出場予定についても、現時点で公式に「辞退した/させられた」という情報は出ていません。
NHK側は以前、出場決定を発表しており、署名の影響についてもコメントを出しています(※詳細は下記の背景説明にあります)。
反対署名(紅白出場撤回要求)の状況
近年、日本のネット上でニンニンが過去に投稿した「原爆を連想させるランプ」の写真 が批判を呼び、 NHK紅白出演への抗議や出場キャンセルを求める署名運動が多数集まったという報道があります。
- 署名数は数万〜10万人以上規模まで報じられているものがあります。
- 一部メディアはこの動きを「日本国内の反対署名」として紹介しましたが、NHKは出演を取り消さない立場を示しているという続報も出ています。
体調不良欠席と署名運動の関係
現時点の報道内容から見る限り、ニンニンの『MMA欠席=署名の影響』という因果関係を示す公式な情報はありません。
- 体調不良の発表は所属事務所からの正式なアナウンスであり、SNSやメディアで伝えられています。
- 反対署名はあくまで 紅白出演への抗議としてネット上で行われている動き であり、 所属事務所や主催側が体調不良と結びつけて説明しているわけではありません。
つまり、今のところは別々の出来事として伝えられているのが実情です。
aespa(エスパ)の紅白出場がなぜ騒動になっているのか
今回問題視されているのは、2022年、エスパのメンバーであるニンニンが、ファン向けアプリに「きのこ雲」を連想させるランプの写真を投稿していたことがあるからです。

これが、日本にとって非常に重い歴史的背景を持つ「原爆」を連想させるという批判があり、論争を巻き起こしました。
aespaの紅白出場の決定をきっかけに、この投稿内容が再び注目され、「公共の年末歌番組にふさわしいか?」「被爆地への配慮を欠くのではないか」という批判が高まっています。
aespa(エスパ)事務所側の説明は?
過去に投稿された、問題とされたランプ写真などについて、「故意ではない」「意図的ではない」との説明。
問題視されるような、歴史的・政治的メッセージをメンバーが意図したわけではないという確認がとれた。
aespa(エスパ)の紅白出場 オンライン署名サイトで反対意見が急増
aespaの紅白出場をめぐる大きな動きのひとつが、「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で立ち上げられた反対署名です。SNSを中心に拡散され、短期間で大規模な賛同を集めました。
視聴者やネット上での反対運動や署名が大規模に拡大
この投稿の問題を理由に、オンライン署名サイトで「aespaの紅白出場停止を求めます」という請願が始まり、出場反対の賛同が6〜12万人にのぼるなど、かなり多くの人々が声を上げています。
こうした大規模な反対の声が、単なる一部の意見ではなく、エンタメニュースの域を超え、国会で取り上げられるほどの規模になりました。
一部の議員が「公的放送であるNHKの出演基準」「国民感情への配慮」「外部アーティストの選出過程」などを問題視し、紅白歌合戦の在り方そのものが議題として挙がりました。
紅白歌合戦は、多くの日本人にとって年末の定番行事であり、歴史・文化・国民感情と密接な番組です。
そこに「過去に原爆を連想させる投稿」で論争になったアーティストを出演させるかのは「公共放送としてふさわしいか」の議論に繋がりました。
通常、紅白出演者の選考はNHK内部の判断で行われ、国政の場に持ち込まれることはほとんどなく、今回の議論は「異例」です。
オンライン署名サイト署名数の推移
aespaの紅白出場の報道をもとに、署名数の推移を整理すると以下の通りです。
- 11月19日: 約67,000人の賛同
- 11月20日前後: 7〜8万人台に増加
- 11月下旬: 10万人を突破
- 12月3日: 約124,401人に到達
わずか数日〜数週間で10万人規模まで拡大したことはニュースとして大きく取り上げられ、世間でも「大論争」として認知されるようになりました。
aespa(エスパ)の紅白出場の署名が急増している背景の偏り
今回のオンライン署名の大きな数字だけを見ると「日本全体で反対が多い」という印象を受けがちですが、オンライン署名には特有の“偏り”があります。
① 署名者は参加意欲が高い人に偏りやすい
オンライン署名は、基本的に「強い意見を持っている人」が行動することで成立します。
つまり、「賛成でも反対でもない層」や「そもそも気にしていない層」は署名には参加しません。
だから、数字が大きくても「国民全体の意見を代表している」とは限らず、実際には偏った調査対象となる集団によるものだと考えられます。
② SNSによる一時的な拡散の影響が大きい
Twitter(X)や、まとめサイトを通じて拡散されることで、短期間で数字が跳ね上がることがあります。
短時間で数万人が押し寄せるのは、SNSのバズる性質としては自然な現象です。
③ 日本全体の意見を示すデータではない
Change.orgの署名数は、民意や世論調査のデータとは異なり、集団のデータの全体的な傾向を1つの数値で表したものです。
そのため、反対の方が日本で多数派だと断定する材料にはなりません。
現にSNSでは「反対」だけでなく「出演は問題ない」「むしろ楽しみ」という声も多く見られ、ネット世論の意見も二つに分かれています。
aespa(エスパ)の紅白出場 国会・世論・エンタメが交錯する珍しいケース
今回のaespaの紅白出場騒動は、エンタメの枠を超えて社会的議論へと発展した珍しいケースです。
紅白という国民的番組が、政治的背景や公共放送の役割など、複雑なテーマに触れたことで一気に注目が集まり、国会まで議題が広がりました。
日本の紅白歌合戦という長年の伝統行事においても、国際的なアーティストの参加やSNS時代の価値観が影響し、今後も同じような議論が起きる可能性があります。
今回のケースは、その前例となる出来事と言えるでしょう。
BTS(防弾少年団)が過去に日本でのテレビ出演を取りやめに
2018年11月、BTSのメンバーのひとりが、広島への原爆投下を思わせる写真入りのTシャツを過去に着用していたことが問題となりました。
このTシャツは、韓国の植民地支配からの「解放(独立)」を祝う意図を示すデザインとされ、日本国内で「反日的」「原爆の被害を軽視・侮辱している」とする強い批判が起きました。
BTSは、2018年11月の「Music Station」(テレビ朝日)への出演が、Tシャツ問題を理由に直前でキャンセルされました。
日本国内では、テレビ局の判断を支持する声が多く、Tシャツのデザインを問題視する立場が広がりました。
さらに、年末の「NHK紅白歌合戦」をはじめとする複数の日本の年末音楽番組は、BTSへの出演オファーを降ろす、あるいは見送りを決定し、実質的には“出演拒否”の扱いとなりました。
一方、韓国では「表現の自由」「芸術と政治は切り分けるべき」と主張する意見も出ており、「政治的理由で排除された」とする批判が上がりました。
この時は、海外メディアもこの出来事を大きく報道し、「文化・歴史認識を巡る日本国内の感情」「日韓の歴史問題」が改めて注目されるきっかけとなったのです。
aespa(エスパ)は紅白出場できるのか?
2025 aespa LIVE TOUR – SYNK : aeXIS LINE – in JAPAN OSAKA DAY 2
日本アリーナツアー完走!
MY-Jのみなさん、ありがとうございました💜#aespa #æspa #에스파 #エスパ #SYNK_aeXISLINE #aespa_SYNK_aeXISLINE #aespa_SYNK_aeXISLINEinJAPAN pic.twitter.com/lFe2g2dluV— aespa JAPAN OFFICIAL (@aespaJPofficial) November 27, 2025
紅白紅白歌合戦という大舞台を前に、思いがけない形で注目を集めたaespa。
現時点では、aespa(エスパ)のNHK紅白歌合戦への最終的な出場の可否は、公式には確定情報が出ていないのでどうなるかは未定のようです。
紅白紅白歌合戦は、公共放送+国民的行事という性質上から、世論や国民感情、歴史認識などの観点から慎重な判断が求められます。
aespaはすでに出場者として発表されてしまっていますが、このまま批判が急増すると、過去のBTSの様に見送りや辞退になる可能性も考えられます。
しかし、逆に批判が沈静化してくれば、予定通りの出場も十分にあり得るでしょう。
今回の騒動はファンにとっては心がざわつくものでしたが、エスパの音楽やステージが素晴らしいことに変わりはありません。
既に、日本で高い支持を受け人気を獲得しているaespaの紅白歌合戦への出場を楽しみにしているファンは多いはずです。
過去に起きたBTS問題のような結果にならないよう、たくさんの議論を超えて、NHK紅白歌合戦でのaespaのパフォーマンスを期待したいです。
今回のaespa紅白歌合戦議論は、エンタメと政治、ネットの声が複雑に絡み合う「SNS時代の現象」として記録される出来事になりました。
今後、紅白歌合戦だけでなく、他の文化イベントにおいても同様の議論が起こる可能性が高く、その意味でも重要な話題だと言えるでしょう。

