SEVENTEENは、BTSも所属しているHYBE傘下のPLEDISエンターテインメントに所属している韓国の13人組男性アイドルグループです。
2015年5月にデビューをして以来、世界中から絶大な人気を集めています。
そのSEVENTEENが、日本でのスタジアム公演「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」を開催し、2都市4公演で合計25万人以上を動員しました。
この記事では、ツアーの概要やセトリ(セットリスト)や、メンバーが公演中に語ったコメントなどについて詳しく解説します。
SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPANとは?
「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」は、2024年に開催された「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’」の追加公演として発表されました。
もともと行われた「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」 ツアーが大好評だったことから、SEVENTEENのメンバーの強い希望もあり、より大規模な会場での公演が決定し、日本のファンにとっては待望のイベントとなりました。
「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」ツアーは、日本国内のスタジアムを舞台に、神奈川・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアムの2都市で計4公演が行われました。
⚪︎開催スタジアムと日程
大阪 ヤンマースタジアム(2024年5月18日・19日)
神奈川 日産スタジアム(2024年5月25日・26日)
日産スタジアムは、日本国内でも最大級のスタジアムであり、約7万人以上を収容できる規模を誇ります。
SEVENTEEN史上最大規模となる日産スタジアムでの公演は、海外アーティストをしては異例的な単独コンサートで、大きな注目を集めました。
今回の公演では、最新アルバムの楽曲を中心に、SEVENTEENを代表する人気曲が数多く披露されました。
さらに、スタジアム公演ならではの豪華なステージ演出や、ファンとの一体感を感じられる演出が盛り込まれ、大規模な会場ならではの魅力が詰まったライブとなりました。
また、SEVENTEENの圧倒的なパフォーマンスと、ファンとの絆を感じさせるライブ中でのMCは、公演ごとに異なった内容が語られ、訪れた観客にとっては特別な思い出となりました。
SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPANのセトリは?
このライブでは、新曲と過去のヒット曲を組み合わせたセットリストが組まれ、どの公演もファンを魅了する内容となりました。
以下は、『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN』のセットリストです。
■大阪公演初日セットリスト
- Super
- DON QUIXOTE
- CLAP
- Don’t Wanna Cry
- F*Ck My Life
- Rock with you -Japanese ver.-
- Pinwheel -Japanese ver.-
- Dust
- Cheers to Youth
- I Don’t Understand But I Love You
- HIGHLIGHT -Japanese ver.-
- Spell
- Fire
- Back it up
- LALALI
- HOME;RUN -Japanese ver.-
- Left & Right
- Beautiful
- God of Music
- April shower
- All My Love -Japanese ver.-
【CARAT TIME】
- MAESTRO
- HOT
【アンコール】
EN1. 今 -明日世界が終わっても-
EN2. Run To You -Japanese ver.-
EN3. Together -Japanese ver.-
EN4. Headliner
EN5. VERY NICE
■大阪公演2日目セットリスト
- Super
- DON QUIXOTE
- CLAP
- Don’t Wanna Cry
- F*Ck My Life
- Rock with you -Japanese ver.-
- Pinwheel -Japanese ver.-
- Dust
- Yawn
- I Don’t Understand But I Luv You
- HIGHLIGHT -Japanese ver.-
- Back 2 Back
- Fire
- Back it up
- Monster
- HOME;RUN -Japanese ver.-
- Left & Right
- Beautiful
- God of Music
- April shower
- All My Love -Japanese ver.-
【CARAT TIME】
- MAESTRO
- HOT
【アンコール】
EN1. 今 -明日世界が終わっても-
EN2. Run To You -Japanese ver.-
EN3. Together -Japanese ver.-
EN4. Headliner
EN5. VERY NICE
上記のように、セットリストは公演ごとに多少の変更がありましたが、SEVENTEENの代表曲が惜しみなく披露された内容となりました。
また、日本公演ならではの特別演出として、バンドの演奏で、「ひとりじゃない」や、ディノの案で日本のファンに向けデビュー曲のCALL CALL CALLが歌われる場面もありました。
さらに、アンコール演出では、「VERY NICE」が何度も繰り返されるSEVENTEENならではのおなじみの演出もあり、会場は大興奮に包まれました。
SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPANでのメンバーからのコメントは?
SEVENTEENのメンバーは、公演中やアンコール時のMCで、日本のファンに向けた感動的なコメントを多く語ります。
特に、アンコールの時には、メンバー一人一人から、そのライブの感想やファンへの感謝の気持ちを伝える場面があり、ファンにとっては温かい気持ちに包まれる時間になりました。
今回のスタジアムライブで、特に印象的だったコメントをご紹介します。
エスクプスのコメント
「日産スタジアムで公演ができるなんて、本当に夢のようです。SEVENTEENとしてここまで来られたのは、CARAT(ファン)のみなさんのおかげです。ずっと支えてくれてありがとうございます!」
リーダーであるエスクプスは、ファンに対する感謝の気持ちを何度も伝えました。特に、日産スタジアムという大舞台での公演が実現したことに対して、喜びと感謝を強く感じていることが伝わるコメントでした。
ジョンハンのコメント
「日本のCARATは、本当に温かくて優しくて、いつも愛をたくさんくれる存在です。こうしてまたみなさんの前で歌えることが、とても幸せです!」
ジョンハンは、公演中に何度もファンに向けて手を振りながら、このようなコメントを語りました。ジョンハンは日本語が少し話せるので、いつも日本語でコメントをしてくれます。ジョンハンの優しい口調と笑顔に、多くのファンが感動した瞬間でした。
ホシのコメント
「みんな、SEVENTEENのライブ楽しんでますか?今日も最高の時間を一緒に作りましょう!」
ホシはいつも明るく、ファンを盛り上げるコメントを欠かしません。ライブ中もダンスや表情で観客を引き込み、会場全体を一体感のある空間にしていました。
ウジのコメント
「SEVENTEENの音楽が、みなさんの日常の中で少しでも力になれるなら、それだけでうれしいです。これからも、みなさんにとって特別な存在でいられるように頑張ります。」
SEVENTEENの楽曲制作を担当するウジならではのコメントで、ファンにとって心に響く言葉となりました。
現在、SEVENTEENは、アジア4都市を周るワールドツアー中です。これにより、SEVENTEENは、世界14都市で27公演を開催し、全世界のファンに会うことになります。
『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN』のBlu-rayが2025年4月10日に発売になります。2月10日(月)18:00~予約開始となっていますので、ライブに行けなかった方は、Blu-rayでSEVENTEENの魅力を楽しんで下さい。
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