TREASURE（トレジャー）の日本人メンバー、アサヒの魅力は？

TREASUREの日本人メンバーであるアサヒ。グループの中でも飛びぬけて個性的な雰囲気や、アーティスティックな才能に惹かれるファンも多いのではないでしょうか？

今回は、そんなアサヒの魅力を深掘りしながら、幼少期や、TREASURE結成のきっかけでもあるオーディション番組「YG宝石箱」でのエピソードも交えてご紹介します。

TREASUREのアサヒってどんな人？

アサヒの魅力は、ビジュアルから溢れ出るミステリアスな雰囲気と、唯一無二のアーティスティックな才能。

そして何といっても「見た目と性格のギャップ」に惹かれるファンが多いのではないではないでしょうか。

アサヒ本人は、自称「汗をかくロボット」と言っていて、一見、口数が少なくクールで感情を表に出さないタイプに見えますが、実はお笑いのセンスがあり、メンバーやファンを笑わせることが多いです。

アサヒの面白い＆可愛いエピソード

・個人のライブ配信にて、ファンのコメントを読み上げながら「・・・僕、何語で話したらいいですか？」と一瞬悩んだが、その後、すべて自分で同時翻訳しながら話していた。

・オーディション番組用のアピール動画で、初めてでどうしたらいいかわからず、カメラを見ずに空を見上げながら歌った

・関西出身ならではのキレキレのツッコミが人気で、ファンからまとめ動画なども作られている

2018年、アサヒはYGエンターテインメントが主催するサバイバルオーディション番組『YG宝石箱（YG TREASURE BOX）』に参加しました。(YG練習生29名が参加)

当初は目立った存在ではありませんでしたが、Sam Smithの「Lay Me Down」を披露した際、その透き通る歌声で一気に注目を集めました。

番組内では、メイングループ「TREASURE」のメンバーには選ばれませんでしたが、後に新たに結成された「MAGNUM」のメンバーとして発表されました。

しかし、事務所の方針変更により、最終的には「TREASURE」と「MAGNUM」が統合され、12人組の「TREASURE」としてデビューすることになったのです。

「TREASUREは、2022年にバン・イェダムとマシホの2人が脱退し、現在は10人体制で活動しています。（現在、イェダムはプロデューサーとして活動、マシホは健康面から活動休止）

アサヒは幼い頃から音楽や絵を描くことが好きで、普通の遊びよりもお絵描きなどの創作活動に夢中になることが多く、スケッチブックに心赴くまま絵を描き続けていたというエピソードもあります。

現在でも、TREASUREのコンテンツやSNSでアサヒの描いた絵が紹介されていていますが、ファンからは「天才的才能」「上手すぎる」と称賛を浴びています。

アサヒは、小学生の頃から本格的に音楽に興味を持つようになりました。バンドやポップスに影響を受け、独学で作曲を始めました。

そして、2018年にYGエンターテインメントのオーディションを受けて、見事合格。YGの練習生として高校生の若さで韓国へ渡りました。

練習生時代は、人見知りな性格もあって、最初はなかなか自分を出せずにしたようです。

しかし、約2年3ヶ月のトレーニング期間を経て、着実に実力を伸ばしていきました。

練習生だったアサヒは、「好きな韓国語は「예술 작품(芸術作品)」で、これからたくさんファンに愛される作品を作っていきたいという思いを持っている」と話していました。

また、作曲や編曲のスキルも磨き続け、今ではTREASUREの楽曲制作にも積極的に参加しています。

アサヒが作詞作曲に関わったTREASUREの楽曲をいくつかまとめました。

「オレンジ（Orange）」「ありがとう」「病（Sick）」「CLAP!」（THE SECOND STEP : CHAPTER TWO 収録）

「YELLOW」（SPECIAL MINI ALBUM「PLEASURE」収録）

デビューから現在まで、着実に成長し続けているアサヒですが、メンバーであるジュンギュと二人で2025年1月1日からTREASUREの新しいリーダーに就任しました。

これは、メンバーが10人いることから、2～3年ごとにリーダーを交代することで責任感も生まれ、グループに新しい変化をもたらすというグループの方針です。

TREASUREのリーダーとなったアサヒが、これからどんなリーダーシップを見せてくれるのか楽しみですね！