RIIZE(ライズ)ソヒのプロフィールと魅力を徹底解説

K-POPシーンで注目を集める7人組ボーイズグループRIIZE(ライズ)は、2023年9月にSMエンターテインメントからデビューしました。

デビューして瞬く間に人気を集め、音楽チャートでも高い評価を得ています。

この記事では、RIIZEの中でも特に輝く存在であるソヒのプロフィールや魅力を詳しく紹介します。

ソヒの努力家な一面やステージでの圧倒的なパフォーマンス、ファンとの温かい交流を通じて、彼の魅力を深く掘り下げます。

RIIZE(ライズ)ソヒの基本プロフィール

  • 本名:イ・ソヒ (이소희) SOHEE
  • 生年月日:2003年11月21日
  • 出身地:京畿道 始興市隆谷洞
  • 身長:174cm
  • 血液型:A型
  • 家族構成:父、母、姉が2人(1999年生まれと2001年生まれ)
  • ポジション:メインボーカル

RIIZEは2023年9月4日にデビューしました。グループ名は「RISE(上昇する)」と「REALIZE(実現する)」を組み合わせたもので、共に成長しながら夢を実現するという意味が込められています。

デビュー曲「Get A Guitar」はリリース後すぐに音楽チャートの上位にランクインし、新人グループとしての実力を証明しました。

ソヒは、2020年に、「安山ピープ実用音楽学院」で開催されたSMエンターテインメントの来訪オーディションに合格し、SMエンターテインメントに入社し活動を開始しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で当時十分なトレーニングを受けることができず、一時退社に追い込まれる事態もありましたが、2022年にSMエンターテインメントに再入社。

1年半「SM Rookies」の非公開練習生として努力を重ね、2023年にRIIZEのメンバーとしてデビューしました。

非公開であることでデビュー時に「秘密兵器」として大きな話題性を持つことができるメリットがあり、ソヒはその歌唱力と魅力でデビュー時に大きな注目を集めました。

ソヒは、SMエンターテインメントの期待を背負い、デビュー前から多くの注目を集めていましたが、その期待をしっかりと超える活躍を見せています。

RIIZE(ライズ)ソヒの性格と魅力

ソヒは、ややつり上がった大きな瞳と白い肌にふっくらした頬が特徴的で、どちらかというと可愛らしい印象の童顔ビジュアルが魅力です。

髪の量が多く、そのせいで、朝起きた時には立ち上がった髪の毛が、イギリス王宮の近衛兵(門番)に似ていることから、ソヒの絵文字(エンブレブ)は「兵隊」です。

高身長が多いRIIZEの中で、ソヒの身長は174cmと最も小柄です。しかし、顔が小さくスレンダーな体型に足が長い為、実際の身長より高く見えるほどスアイル比率が優れています。

顔が小さいので、帽子を被るとよく似合うと評判で、帽子を被っている写真が多く、ファンからは「かわいい」とSNSなどで反応を呼んでいます。

しかし、その外見のビジュアルとは相まって、性格は真面目で努力家です。

ZICOがプロデュースする、K-POP第5世代を代表する圧倒的な人気を誇るボーイズグループRIIZEの中で、ソヒは堂々とメインボーカルを務めています。

メンバーからも練習熱心だと高く評価されていて、グループで下から2番目の年齢ながら責任感が強く、その姿勢が周囲に伝わっています。

練習では常に全力で取り組み、高音パートやラップパートも引き受け、歌唱スキルは日々上昇しています。

大人しく、クールに見える一面もあり、メンバーからも「不器用」と言われることもあります。ですが、実際はピュアで優しい性格です。

オフの時間には天真爛漫な一面もあり、可愛い動物の写真を集めることが趣味で特にお気に入りが「カバの赤ちゃんの写真」という一面もあります。

メンバーからは「ソヒちゃん」と呼ばれ、グループの仲の良さも伺えます。

真面目で努力家な性格と、ピュアで可愛らしい性格を合わせ持っているソヒの魅力に多くのファンが魅了されています。

RIIZE(ライズ)ソヒの実力と才能

ソヒと言えばなんといっても、透き通るようなハイトーンと安定した歌唱力が特徴です。感情豊かな歌声で聴く人を引き込みます。

ダンスステージでは、メンバーの中で一番声量が大きく、正確にボーカルが聴こえるメンバーの一人です。

デビュー後も毎日ボーカルトレーニングを続け、メインボーカルでありながらも、ラップをやってみたいと情熱を見せていて、ボーカルパートがない曲でも、パートを分配され、その存在感を放っています。

歌唱力の高さが際立ちますが、ダンススキルもレベルが高く、優れたリズム感が活かされ軽やかで正確な動きが特徴です。

2022年にSMエンターテイメントに入社してから本格的にダンスを始めましたが、1年半という短い期間のなか、持ち前の吸収力と学習力で、しっかりとした基本技や感覚を身に付け、キレのある動きと豊かな表現力で観客を魅了しています。

ボーカリストとしての音楽的センスがダンスにも反映されていて、振付を音楽に合わせて自然に表現する能力が高く評価されています。

練習生時代には、ダンスラインのメンバーであるウォンビンから厳しく指導を受け、それを糧に努力を重ねてきました。

その結果、デビュー曲「Get A Guitar」や「Siren」などのパフォーマンスでは、他のメンバーに引けを取らない実力を発揮しています。

『MMA2023 (Melon Music Award)』では、「Get A Guitar」のダンスブレイクで“ビジュアルセンター”のウォンビンとともにセンターに立ち、優れたダンスを披露しました。

また、日本語にも興味を持ち、アニメや日常会話を通じて学習しています。日本のアニメ『NARUTO』を見て覚えた日本語は「お前に興味がある」だそうです。

日本人メンバーのショウタロウと、ぎこちない日本語で交流を見せる姿がファンを喜ばせています。こうした多才な一面が、ソヒの魅力をさらに引き立てています。

RIIZE(ライズ)ソヒのエピソードとファンとの交流

ソヒは一見クールな印象の性格ながら、とてもユニークな一面もある事が知られています。

リアルバラエティ番組「BOSS RIIZE」で初代ボスに選ばれた際には、召使を指名できる権限を活用して、ユニークな展開を見せています。

また、同番組の海上金庫争奪戦ではウォンビンとソンチャンを召使に選び、食事シーンで、ウォンビンが秘密のミッションとしてソヒから食事をもらうことに成功し、笑いを誘うなどの場面もありました。

また、日本のファンへの思いやりも忘れてはいません。日本デビュー時の公開インタビューでは、「日本の露天風呂を楽しみたい」と発言し会場を和ませていました。

さらに、ファンとの交流も積極的に行い、東京ファンコンでは「愛してる!!また会いましょう!」と叫び、ファンを感動させています。

ホールツアーではご当地トークや、コンビニで購入したアイスクリームの話題を披露するなど、プライベートな姿を話し、ファンとの距離を縮めています。

RIIZE(ライズ)とソヒの今後の活動

2024年の日本デビューを経て、なかでもソヒは音楽活動の中心メンバーとしての役割を果たしました。

さらに、音楽番組「M COUNTDOWN」のMCを1年間務めた経験もあり、今後さらに幅広い活躍が期待されています。

この経験を活かし、2025年、RIIZEメンバーはグループとして世界規模の活動に意欲を示しています。

2025年3月には「IAM K-POP」や「Kstyle PARTY」に出演し、5月からは「SMTOWN LIVE 2025」の一環としてメキシコシティ、ロサンゼルス、ロンドン、東京で公演を行います。

また、4月30日には「BOSS RIIZE」のDVDが発売予定で、第2四半期には正規アルバムのリリースも控えています。

ブランドコラボレーションにも力を入れており、3月6日にはクロックスのジャパンアンバサダーに就任しています。

ソヒは「成長し夢を実現して進むチーム」というグループ名の理念を大切にしていることや、「RIIZEのメンバーとともにファンの前に立つことができて嬉しい」とSNSで感想を述べていることから、RIIZEとして今後更に精力的に活動していく意欲が伝わります。

21歳という若さで情熱と才能を持つソヒの、今後の活躍がとても楽しみです。

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