K-POPガールズグループ IVEの日本人メンバー・レイの魅力は?

韓国の6人組ガールズグループIVEは、2021年12月のデビュー以来、圧倒的なビジュアルと実力で瞬く間にトップアイドルへ駆け上がりました​。

グループ名の「IVE」は“I HAVE”に由来し、「私たちが持っているものを見せる」という抱負が込められています。

韓国人5人と日本人1人で構成され、韓国のみならず日本でも大きな人気を誇っています。

特に日本出身のメンバーであるレイの存在はグループに唯一無二の魅力を与え、日本のファンからの支持を一層高める要因となっています。

この記事では、IVEの日本人メンバーのREI(レイ)について深堀します。

「2025 IVE FAN CONCERT<IVE SCOUT> IN JAPAN」開催決定!

2025年に4月に、日本4都市を回るファンコンサート・アリーナツアー「2025 IVE FAN CONCERT<IVE SCOUT> IN JAPAN」が開催することが決定しました。

世界的にも高い人気を誇るIVEが、今回のツアーで更なる飛躍をした姿を見せてくれるのかが楽しみです。そして、日本人メンバーのレイがその架け橋としてますます重要な役割を担っていくでしょう。

日本のファンはもちろん、世界中のDIVE(ファン名)が、IVEたちの今後の活躍に大きな期待を寄せています。

IVEの日本人メンバー・レイのプロフィール

ステージ名:REI(レイ)레이

本名:直井 怜(なおい れい、Naoi Rei)

生年月日:2004年2月3日

出身地:日本・愛知県名古屋市

身長:169cm

血液型:AB型

所属事務所:STARSHIPエンターテインメント

グループ内ポジション:ラップ、ボーカル

デビュー日:2021年12月1日(IVEとして)

 

IVEの日本人メンバー・レイの経歴

IVEで唯一の日本人メンバーであるレイは、2004年2月3日に愛知県名古屋市で生まれ、その後東京で育ちました​。

中学生の頃からK-POPアイドル「Red Velvet」に憧れを抱き、2018年、日本で開催されたオーディション「LOEN FRIENDS GLOBAL AUDITION in JAPAN」に参加して見事合格しました。

その年14歳で単身渡韓して現在の所属事務所STARSHIPエンターテインメントに入所しました​。

約3年半の練習生期間を経て、レイは2021年12月にIVEのメンバーとしてデビューを果たしました。

所属事務所STARSHIPからデビューした初の日本人アイドルでもあり​、メンバー発表時には「日本人メンバーがいる!」と日韓双方で大きな話題を呼びました​。

IVEはデビュー前から「日本人メンバーがいる新グループ」として注目を集め、レイには大きな期待が寄せられていました。

IVEの日本人メンバー・レイの活動とグループ内での役割

レイはIVEでラップとボーカルを担当するメンバーです​。日本出身ながら韓国語の発音が非常に正確で、その高い言語能力を活かして力強いラップパートを担っています。

落ち着いた低めのトーンから繰り出されるラップは楽曲のアクセントとなり、IVEのパフォーマンスに欠かせない存在感を放っています。

また、自身でラップの歌詞を書ける才能も持ち合わせていて、韓国の番組で自作のラップを披露してファンを驚かせたこともあります​。

ボーカルとしても柔らかな歌声を響かせていて、レイはグループ内で多彩な魅力を発揮しています。

IVEの日本人メンバー・レイの日本での人気と活動状況

IVEは2022年10月にシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」で日本デビューを飾り、同年末には早くもNHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど、日本でも抜群の知名度を獲得しました​。

デビュー直後の10月14日にはテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演し、日本語版「ELEVEN」を堂々と披露しました​。

その後も2023年にかけて『LOVE DIVE -Japanese ver.-』や日本オリジナル曲「WAVE」などを次々と発表し、日本の音楽番組やイベントで存在感を示しています。

さらに2023年2月には神奈川・ぴあアリーナMMと兵庫・ワールド記念ホールにて、IVE初の日本単独ファンコンサートを開催し、4日間8公演で延べ5万7000人を動員しました​。

レイはMCや挨拶で日本語を活かし、会場を大いに盛り上げます。

彼女のパフォーマンス中の表情やキレのあるダンスはSNS上でも大きな話題を呼び​称賛の声が日本のファンから多数寄せられています。

TWICEの日本人メンバーであるモモやサナたちに続く存在として注目されるレイは、デビューから1年足らずでトップアイドルの仲間入りを果たしたことで「憧れの存在」として名前が挙がるまでになりました。

IVEの日本人メンバー・レイの魅力と強み

日本人メンバーのレイが放つ魅力は多方面にわたります。まず何と言ってもビジュアルの魅力でしょう。

大きな瞳にぱっつん前髪という愛らしいルックスながら、どこかミステリアスで独特な雰囲気も兼ね備えています​。

レイのヘアスタイルはK-POPアイドルとしては珍しく、日本のアイドルを彷彿とさせるスタイルで唯一無二の個性を演出しています​。

ステージ上ではその可憐なビジュアルとカリスマ性で観客の目を引きつけ、グループの世界観にも彩りを添えています。パフォーマンス面での強みもレイの大きな魅力です。

キレのあるダンスと力強いラップでステージにアクセントを加え、その存在感は国内外のファンから高く評価されています。

実際、レイのパフォーマンス映像は頻繁にSNS上で拡散されていて、「圧巻のパフォーマンス」といった声が上がっています​。

さらに、韓国語と日本語、英語を自在に操るトリリンガルである点もレイの強みの一つです。その発音も綺麗と言われていています。

渡韓当初ほとんど話せなかった韓国語を、努力家のレイは猛勉強をし、今では日常会話はもちろん高度なコミュニケーションも難なくこなせるようになりました。

IVEのリアリティコンテンツでも、3か国語を使ったラップを披露しています。

韓国語の流暢さから、メンバーに「キム・レイ」とあだ名を付けられるほどで、韓国語能力試験(TOPIK)でも4級に合格する努力家ぶりを発揮しています​。

日本語と韓国語の両方でファンに思いを伝えられるレイは、国境を越えて愛される存在となっています。

ファン対応の良さにも定評があり、日本のイベントでは自ら積極的に日本語で話しかけるなど親しみやすい姿勢でファンを喜ばせています。

IVEの日本人メンバー・レイの今後の展望とファンの期待

日本人メンバーであるレイの活躍もあり、IVEは日本で確固たる人気を築いてきました。

今後はさらにその人気を拡大すべく、日本での本格的なコンサートツアーや新たなリリースが期待されています。

2023年末からスタートした初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR’ WHAT I HAVE’」ではアジア・欧米を含む世界19か国を巡り​、そのファイナルとして開催された2024年9月の東京ドーム公演ではチケットが一般発売開始直後で即完売するという驚異的な人気をとなりました。

また、2024年8月には日本2nd EP『ALIVE』をリリースするなど​、日本向けの新曲発表も精力的に行っています。

 

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