2020年11月に、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントからデビューした4人組のガールズグループaespa(エスパ)。
aespaの衣装は、グループの近未来的なコンセプトを反映した、スタイルが話題になっています。この記事では、aespaの衣装の魅力や活動について解説していきます。
INGALLIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME powered by INKIGYAO」出演!
韓国を代表する、人気音楽番組「SSB人気歌謡(INKIGYAO)」をリアルに楽しめるイベントとして誕生した、SBS INKIGYAO LIVE in TOKYO」が、その反響に応える形で今年は更にスケールアップしました。
2025年4月12日(土)と13日(日)の2日間、「INGALLIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME powered by INKIGYAO」が、東京ドームで開催されました。
2023年有明アリーナでの初開催から、2024年のさいたまスーパーアリーナ公演を経て、今年はついに過去最大規模の東京ドームで行われ、K-POPを中心をした豪華アーティスが一堂に集まり、特別なライブとなりました。
出演アーティストは、BIGBANGのTAEYANG、NCTのMARK、ZEROBASEONE、TWS、ILLIT、NCT DREAM imase、NiziUなどの豪華なラインナップ。
aespaは、13日(日)に出演し、また、KARINAは、YOOK SUNGJAE(BTOB)と共に13日のMCを務めました。
aespaの衣装が話題になる理由は?
aespaの衣装は、他のK-POPグループと一線を画す独自性があり、多くの注目を集めています。
その理由の一つは、メタバースというコンセプトを取り入れた斬新なデザインにあります。
aespaの衣装には、シルバーやゴールドなどのメタリックカラーや、光沢のある素材が多く使われています。
また、衣装の一部に蛍光色を取り入れることで、ステージでの視覚的なインパクトも高めています。
更に、ストーンやスパンコールを衣装にふんだんに使って、キラキラをした華やかさと未来感を演出しています。
このように、メタバースをテーマにした未来的な要素が随所に盛り込まれ、ファッションとしてだけでなく、ストーリー性を持ったビジュアルをファンに届けているのです。
例えば、デビュー曲「Black Mamba」の衣装は、蛇の模様や輝くデザインを使用することで、楽曲の世界観を音楽だけではなく、視覚的にも表現しました。
これにより、ファンは楽曲のテーマをより深く感じることができています。
さらに、衣装が各メンバーの個性を際立たせている点も大きな魅力と言えます。
また、衣装には高級感と親しみやすさが絶妙に組み合わさっていて、ファンが真似しやすいデザインも多く見られます。
このように、aespaの衣装は視覚的な楽しさとファッションとしての実用性を兼ね備えているため、注目され続けているのです。
aespaの衣装と他のグループとの比較
aespaの衣装は、他のK-POPグループと比べても独自性が際立っています。
その理由として、未来的なデザインやメタバースの要素を積極的に取り入れている点が挙げられます。
従来のガールズグループでは、可愛らしい衣装やセクシーなスタイルが主流でした。
例えば、少女時代は「Gee」や「Genie」で、シンプルかつ女性らしさを強調した衣装を採用していました。
特に「Genie」では、海軍風のコスチュームが話題となり、ガールズグループの王道スタイルを確立しました。
また、人気ガールズグループのTWICEの衣装は、楽曲のイメージやステージ演出に合わせて、レオタードやデニム、大人っぽいスーツスタイル、時に、ボヘミアンスタイルなどリラックスした雰囲気を醸し出す物もありました。
一方で、BTSは「Blood Sweat & Tears」のように、高級感のあるクラシックな衣装や「DNA」のカラフルなカジュアルスタイルなど、楽曲ごとにテーマ性を強調しています。
aespaの衣装はこれらの伝統的なスタイルを受け継ぎつつも、さらに独自性を追求しています。
特に「Savage」の衣装では、メタル系の素材や光沢のある布地が使用され、近未来的な世界観を表現しました。
また、「Black Mamba」では、蛇をモチーフにした柄や輝くディテールを取り入れることで、楽曲のテーマと衣装が一体となった演出が特徴的です。
さらに、aespaの衣装はメンバー個々の個性を引き立てる点でも優れています。
統一感と多様性を同時に表現できるaespaの衣装は、aespaのビジュアル的な魅力をさらに高めています。
また、BTSのようにグローバル市場を意識した衣装選びもaespaの特徴です。
BTSは「Dynamite」でレトロなディスコスタイルを取り入れ、世界中で親しまれるビジュアルを実現しました。
一方、aespaの衣装はメタバースや未来をテーマにしたもので、革新的なK-POPの姿を世界に発信しています。
aespaの衣装は、他のグループの良さを取り入れつつも、新しいK-POPのスタイルを切り開くスタイルで、世界的に注目されています。
aespaメンバーごとの衣装の特徴とスタイリングポイント
aespaの衣装は、メンバーそれぞれの個性に合わせてデザインされています。
これにより、グループ全体としての統一感を保ちながら、各メンバーの魅力を最大限に引き出しています。
例えば、ウィンターはキュートなビジュアルを活かしたデザインが多く、スカートやリボンなど可愛らしい要素が取り入れられることが多いです。
カリナはクールな雰囲気を持っているため、タイトなシルエットやシンプルなデザインが選ばれます。
ジゼルは、ラップパートを担当するので、動きやすさとカジュアルさを重視したスタイルが多く見られます。
そして、ニンニンはその圧倒的な歌唱力を引き立てるため、華やかな素材や大ぶりのアクセサリーがよく使われます。
このように、メンバーそれぞれの個性を反映した衣装が、aespaのステージに多彩な魅力を加えています。
aespaの歴代ステージ衣装ベスト5
aespaはデビュー以来、様々な印象的なステージ衣装を披露してきました。
その中でも特に注目された5つを下記でご紹介します。
1位:Black Mamba
デビュー曲「Black Mamba」の衣装は、未来的なデザインと蛇をイメージした模様が特徴的でした。この衣装によって、aespaのメタバースコンセプトを強く印象付けました。
2位:Next Level
Next Levelでは、シックな黒を基調にした衣装が使われました。シンプルながらも、各メンバーの個性が際立つデザインが話題になりました。
3位:Savage
金属的な素材を使った衣装は、力強さと洗練された美しさを合わせ持った、aespaの未来志向を強調しました。
4位:Girls
この楽曲では、軍服風の衣装が採用され、aespaのクールな一面を表現しました。楽曲のテンポ感や雰囲気をより際立たせる衣装になっています。
5位:Dreams Come True
オリジナルの楽曲として他の曲とは異なる表現も行いつつ、現代的なアレンジを加えた衣装が多くのファンを感動させました。
これらのaespaの衣装は、それぞれ楽曲のテーマに合わせたデザインが施されており、aespaの世界観を視覚的に伝える重要な要素となって、世界的にも注目をされています。
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