CORTIS（コルティス）AAAで新人賞とベストパフォーマンス賞の2冠を達成！CORTISが受賞した背景とステージの魅力

2025年の音楽シーンで最も勢いのある新人CORTIS。自ら音楽・振付・映像まで手掛ける“クリエイティブ・クルー型”の5人組としてデビュー直後から話題を集めてきました。

そのCORTISが、ついにAsia Artist Awards 2025（AAA）で「新人賞」と「ベストパフォーマンス賞」の2冠を達成しました。

新人としての鮮烈な存在感だけでなく、ライブパフォーマンスまで高く評価された今回の受賞は、“話題の新人”から“実力を備えた本物のアーティスト”へとステップアップしたことを示す瞬間でした。

この記事では、CORTISが受賞した背景とステージの魅力、そして今後の展望までたっぷりとお伝えしていきます。

CORTISが「新人賞」と「ベストパフォーマンス賞」を受賞した背景は？

CORTISは5人組グループで、メンバー全員が音楽・振付・映像などステージを構成する要素を共同でクリエイトする“ヤングクリエイタークルー” というスタイルで活動しています。

つまり、ただ「歌って踊るアイドル」ではなく、自らステージを作るアーティスト性や舞台へのこだわりが強いグループです。

2025年は、既に2025 MAMA AWARDSにおいて新人賞「BEST NEW ARTIST」を受賞しており、“怪物新人”“台風の目”として世間の注目を集めていました。

その勢いのまま、今回のAAAでも高評価を得たことで、ただのブーム的な新人ではなく、“実力と可能性を兼ね備えた本物の若手アーティスト”であることを、改めて世に示すことになりました。

CORTISの受賞は新人としての才能の認知だけでなく、これからのアジアK-POPシーンを担って行く可能性の高いグループだといえます。

CORTISが獲得したのは次の2つの賞、 “新人賞＋パフォーマンス賞” のセットは、実力派グループであることを証明する、非常に強いメッセージ性を持っています。

「デビューして一度だけもらえる新人賞なので、欲があった。受賞できて光栄です。素敵な舞台を作る力になってくれた COER（ファン名）の方々に感謝し、愛しています」

ファン（COER）への感謝を最初に挙げたことからも、CORTISがファンとともに作るステージ”を大切にしていることが伝わってくる。

受賞の決め手となったのは、ただ受賞歴だけでなく、実際のライブ・パフォーマンスで見せた圧倒的なステージでした。

当日披露したのは、デビューEPのイントロ曲「GO!」と、タイトル曲「What You Want」の2曲を連続でパフォーマンス。

ステージは “360度開放ステージ” で、その広さ・開放性を活かした動線によるダイナミックな演出が特徴でした。

張り出しステージへの前進、リフトを使った歌唱、バンドサウンドを活かしたアレンジなどが組み合わさり、「歌・演出・空間すべてを含めた圧巻のステージ」で観客を魅了しました。

AAAの会場となった台湾・高雄ナショナルスタジアムは大規模なスタジアムでしたが、CORTISはその空間を余すところなく使い、しっかりと存在感を示しました。

観客の歓声は雷のように会場に響き渡ったと報じられています。

このように、彼らの今回の受賞は「実績」だけでなく、ライブパフォーマンスの質の高さによって裏打ちされたものです。

多くのファンや関係者から、今回の受賞は当然の結果で、これからが楽しみという声が上がっています。

CORTISにとって、このAAAでの受賞は次のような意味を持ちます。

新人の肩書きだけじゃないパフォーマー／アーティストとしての評価

通常、新人賞だけだと「話題性」「ルックス」や「デビュー直後の勢い」での評価で終わりがちですが、パフォーマンス賞を同時受賞することで、「歌唱力・演出力・ライブの魅せ方すべてを含めた実力派」として認められたことになります。
「クリエイティブ・クルー」としてのポジションの確立

CORTISは自分たちで音楽・振付・映像をつくる “クリエイター＋パフォーマー”です。そのこだわりと実力が業界的に認められたことで、「アイドル」と「アーティスト」の境界をあらためて揺さぶる存在になり得る。
今後のトロフィーラッシュの始まりの可能性

すでに MAMAで新人賞を獲得しており、今回の AAAでの2冠獲得は大きな音楽賞を複数制覇したことになります。今後、年末年始の大型音楽番組や授賞式での活躍が期待されており、今回の受賞の勢いそのままで飛躍する可能性があります。
ファン（COER）との強い絆の証明

受賞スピーチでもファンへの感謝を第一に挙げており、ファンとアーティストが “一緒に作るステージ” というスタンスを明確にしている。これが今後のファン支持の基盤としての強みになる。