TXT(Tomorrow X Together)は、HYBEからデビューした、人気K-POPグループBTSの後輩グループとして、2019年3月14日にデビューした5人組のボーイズグループです。
TXTメンバーは
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ヨンジュン(YEONJUN)
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スビン(SOOBIN)
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ボムギュ(BEOMGYU)
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テヒョン(TAEHYUN)
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ヒュニンカイ(HUENING KAI)
この記事ではTXTの日本と世界の人気順を、最近のネット上のランキングをもとに比較し、まとめました。
ただし、ランキングは調査元(SNSいいね数、ファン投票、Google検索数など)によって偏りがあるので、あくまで“傾向”として参考にしてください。
TXT(TOMORROW X TOGETHER)とは?
グループ名には、「異なる君と僕がひとつの夢の下に集まり、ともに明日を作っていく」という意味が込められています。
そして、TXTのファン名は、MOA(モア)です。これは、 “Moments of Alwaysness”の略で「いつも一緒の瞬間を共有する」という意味です。
TXTの音楽スタイルは?
TXTの音楽スタイルは、少年たちが成長していく過程の心情や葛藤、成長を、おとぎ話や魔法、ファンタジーな世界観で表現しています。
楽曲の特徴は、ポップ、R&B、ロック、ヒップホップなどジャンルの幅は広く、物語性を含んでいて、MVやアルバムでその世界観を展開しています。
第4世代K-POPを代表するボーイズグループとして、世界的に高い評価と人気を獲得しています。
TXTのこれまでの音楽実績は?
デビュー曲「CROWN」では、韓国音楽番組1位を獲得。Billboard 200で上位にランクインしました。(アメリカでも人気)
また、日本でもオリコンランキング1位を多数記録し、2022年から2025年までに、日本武道館や東京ドーム公演を開催してきました。
2023年には、追加で大阪京セラドームでのドーム公演が決定し、TXTにとって日本でのドームクラスでの大規模な公演が続きました。
また、2025年のツアーでは地方都市(香川など)も含めて、地方のファンも参加しやすい、全国を回るライブを開催しました。
更に、セットリストには、日本語バージョンの曲やオリジナル日本語曲も取り入れられていて、日本公演を意識した構成になっています。
TXT 世界での人気順(2025年最新)
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ヨンジュン(YEONJUN)
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スビン(SOOBIN)
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ボムギュ(BEOMGYU)
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ヒュニンカイ(HUENING KAI)
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テヒョン(TAEHYUN)
世界での人気順の理由
1. ヨンジュン(1位)
デビュー前から「BigHit練習生のエース」として注目されていて、ラップ、ダンス、歌唱の全てがトップレベル。
また、カリスマ性が強く、ステージ映えする存在感が世界ファンに刺さりやすい。BTSでいうジョングクのように「万能エース」として世界的に圧倒的人気。
2. スビン(2位)
リーダーとしての誠実さと優しさが、国際的なファンから高い評価を得ています。ビジュアルも韓国アイドルらしい正統派で、グローバル受けしやすい特徴があります。
また、バラエティやV LIVEなどでの「ほんわかキャラ」人気の一つです。
韓国・海外ともに安定した人気で、特にリーダー気質が好評を得ています。
3. ボムギュ(3位)
ビジュアル担当でありながら、バラエティでは明るい性格を見せるギャップがファンを魅了しています。
グローバルでは、ヨンジュンやスビンのカリスマ性に比べると「愛されキャラ」で、国によって順位が変わりやすいのが特徴です。
4. ヒュニンカイ(4位)
ハーフのビジュアルで国際的な魅力を持つヒュニンカイは、英語も話せるので、海外ファンとのコミュニケーションに強く、海外での支持を得やすいのが特徴です。
しかし、ステージ上のカリスマ性ではヨンジュンやスビンほど目立たたず、ファン層は厚いが、ランキングでは4位になっています。
5. テヒョン(5位)
歌唱力はグループ一ですが、落ち着いた性格で控えめに見られることが多いです。
バラエティへの出演や目立つキャラが少なく、海外ファンの間では印象が薄くなりがちで、実力派として評価はされるけれど、人気投票では最下位に。
TXT 世界人気順に共通する特徴は?
世界的にはカリスマ性が重視されやすく、ステージ映えや表現力の強さが人気順位に繋がります。
また、ヨンジュン・スビンのような、リーダーシップでオールラウンダータイプが上位に来やすいです。
日本は「性格のかわいらしさ・親しみやすさ」で順位が変わりやすいけど、世界では、性格や親しみ易さより「スター性」を重視され評価される傾向にあります。
TXT 日本での人気順は?
1位 ヨンジュン(YEONJUN)
2位 ボムギュ
3位 スビン
4位 ヒュニンカイ
5位 テヒョン
※4位~5位のヒュニンカイ、テヒョンは変動することが多い。
日本での人気順の理由
1. ヨンジュン(1位)
世界の順位と同様に、圧倒的なパフォーマンス力とカリスマ性が魅力になっています。
日本のファンは「努力家でストイックな姿勢」に対して強く共感しやすく、ヨンジェの日本語の習得や、日本活動での親近感が大きく影響して、日本でも絶対的なセンターの存在で不動の1位。
2. ボムギュ(2位)
明るくて愛嬌のある性格が、日本のバラエティ気質にマッチ。また、ビジュアルも「王子様系」なところが日本のファンの指示を集めています。
日本公演ではMCで盛り上げ役を担うことも多く、距離感の近さが、日本のファンに好印象を与えています。世界では3位にランクしていますが、日本ではその親しみやすさから2位にランクイン。
3. スビン(3位)
誠実で優しい性格が人気です。しかし、日本では「おっとり」して見えるようです。リーダーとしての魅力はあるけれど、日本ではボムギュの明るさに押されがち。
4. ヒュニンカイ(4位)
多国籍な魅力や可愛いキャラが日本でも人気ですが、日本では「イケメン王子系」や「落ち着いた雰囲気」の方が支持されやすく、ヒュニンカイは世界順位と同様に4位に。
5. テヒョン(5位)
歌唱力の高さは評価されるますが、日本では、強いキャラや愛嬌が重視されやすく、テヒョンは落ち着いた性格で控えめな雰囲気があるので、推され度が弱くなりやすいようです。
実力派として尊敬はされているが、人気順位は最下位に。
TXTメンバー人気順の日本と世界の比較(2025年最新)
順位 | 世界ランキング | 日本ランキング |
---|---|---|
1位 | ヨンジュン | ヨンジュン |
2位 | スビン | ボムギュ |
3位 | ボムギュ | スビン |
4位 | ヒュニンカイ | ヒュニンカイ |
5位 | テヒョン | テヒョン |
日本の人気順の理由や特徴は?
1位は、世界でも日本でも圧倒的な人気のヨンジェ。世界と日本では、2位と3位の順位が、スピンとボムギュの魅力や特徴から、順位が入れ替わるようです。
その理由としては、日本では、親しみやすさや愛嬌が人気に繋がり易く、また、日本語力や日本での活動での積極性も評価され易いです。
そして、カリスマ性よりも親しみ易さを重視するという傾向があり、それが、世界との順位の違いを生んでいます。
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