ちゃんみなと旦那アシュアイランド、夫婦でコラボした曲「20」(ハタチ)「OST」そして二人が初めて共演した「Don’t go(feat.ASH ISLAND)」ってどんな曲?

日本の人気ラッパーちゃんみな、そして、ちゃんみなの旦那である、韓国の人気ラッパーASH ILAND(アシュアイランド)が夫婦でコラボした曲、「20」「OST」「Don’t go(feat.ASH ISLAND)」

この記事では、ちゃんみなと、ちゃんみな旦那のASH ILAND(アシュアイランド)がこれまでにコラボしてきた3曲について、それぞれにどんな楽曲なのかを解説していきます。

ちゃんみなと旦那、ASH ILAND(アシュアイランド)の夫婦でコラボした人気曲「20」ってどんな曲?

LINEミュージックの今日のK-POP TOP100を聞いていると、流れてきたのが「20」。TOP100の中で順位は10位でした。

軽快なリズムとサウンド、そして、透明感のある歌声が耳に心地良く響いてきました。

現在人気のK-POPアイドル達がTOP100の上位を占める中で、全く知らない名前のアーティストが10位に入っていて、一体どんな人なのかと気になりました。

楽曲のアーティスト名は、「ちゃんみな&ASH ILAND(アシュアイランド)」

全く知らない、聞いたことの無い名前でした。韓国に留学経験のある、韓国通の娘に聞いてみました。

すると、「この前、結婚した人達よ。このちゃんみなは、日本と韓国のハーフで韓国語が堪能だから、色んな韓国人アーティストとコラボしてるの。でも、韓国では、その程度の知名度で、とても人気がある人達ではないよ。」との返答が返ってきました。

でも、その「20」の楽曲を何度も聴いていると、ちゃんみなと、ASH ILAND(アシュアイランド)がどんな人なのか知りたくなりました。

そして、ちゃんみなとASH ILANDが他にもコラボした曲がないのかも調べてみました。

ちゃんみなとちゃんみな旦那ASH ILANDの夫婦でコラボした人気曲「20」

「20」とい曲は、ASH ILANDさんとのコラボ曲として、2024年6月26日に、ちゃんみなとASH ILANDのダブルネームでシングルリリースされた楽曲です。

MVでは、日本国内の様々なロケーションで撮影され、2人の飾らない姿が映し出されています。

そして、この曲を発表した後、お二人は妊娠、ご結婚を発表されました。

ちゃんみなとASH ILANDは、HIPHOP界の人気ラッパーですが、この「20」という楽曲は、エモーショナルなHiphopで、HIPHOPに興味がない方でもとても軽い感じで聴ける楽曲です。

ASH ILANDさんのハスキーボイスで、甘くて色っぽい歌声は、聴いていてもとても心地良い気分になります。

そして、ちゃんみなは、高音域と低音域の発声方法が絶妙に上手く、高音域は甘えたように歌い、低音域は何かを強く訴えているようにも聴こえてきます。

更に、楽曲の歌詞中に、英語、韓国語、日本語が混ざっているのも興味聴くことができます。

「20」はちゃんみなの力強いラップとASH ILANDのエモーショナルなラップが融合した、とても素敵な楽曲になっています。

ちゃんみなとちゃんみな旦那ASH ILANDが、夫婦でコラボした人気曲「20」。20歳をハタチと言う由来

ところで、日本では20歳を「ハタチ」と言います。

「私は20歳(ハタチ)になりました。」と表現しますが、何故、20歳だけを特別な表現で「ハタチ」と言うのでしょうか…

その由来を調べてみると、色々な諸説がありました。

まず、ハタチの語源は、古語では「20」を「はた」と言い、をれに数詞(順序や順序を表す語、ひとつ、ふたつ…など)の「つ」を組み合わせた言葉が変化した物です。

① 戦国時代、20歳になった青年は、主君の紋所(家紋)と染め抜いたのぼりを持って決死の覚悟で戦場に向かいました。そののぼりには、20個の「ちち」(幟の旗をポールに固定する際に使う輪状の布)がつけていたので、命を賭け、決断できる年齢と言う事で「はたち」と言われるようになった。

② 人が手と足で数えられる最大の数、そしておしられる果て、果たすを表すことから「ハタ」ち

③昔は「二十」を指す言葉が「ハタチ」でした。そこから言葉の意味が少しずつ変わり、「はた」で二十を表し、数詞の「ち」が付いて、「ハタチ」となった。

いずれにしても、諸説あると言う事は、どれが本当の史実なのかは分からないのでしょう。

ちゃみなとちゃんみな旦那ASH ILANDが、夫婦でコラボした人気曲「20」。韓国語でハタチは何と言うのか

そして、この「20」の曲の歌詞には、韓国語も使われています。そこで、20歳を韓国語では何て言うのかを調べてみました。

韓国語では、20を이십(イシプ)とか스물(スムル)と発音します。

스물(スムル)は一般的に、1つ2つのように、後ろに数詞が付く場合に使う発音方法です。

一方、이십(イシプ)は、単に1、2、3とカウントを取る時に使用するようですが、その使い分けは、シーンによって色々なのだそうです。

そして、歳は살(サル)と発音するので、韓国語で20歳の発音は「スムサル」と発音します。

韓国語では、単に、後ろに付く数詞の違いによって、使い分けをしているようで、日本語のように、20歳だけ「ハタチ」と発音するような特別な発音は無いようです。

ちゃんみなの「20」の歌詞の中には、20歳を意味する、日本語の「ハタチ」や韓国語の「スムサル」の歌詞がたくさん出てきます。

日本語の20歳(ハタチ)という発音を歌詞に使ったのは、「ハタチ」と言う言葉の響きや、その言葉が持つ由来なども深く関係しているのかもしれないですね。

ちゃんみなとちゃんみな旦那ASH ILANDが夫婦でコラボした人気曲「20」の歌詞の意味

この「20」曲の歌詞は、恋人との再開を切望する気持ちを描いていて、特に20歳(ハタチ)の頃のように純粋で情熱的な愛情を取り戻したいという願いが強調されています。

そして、この「20」の歌詞のように、純粋に一途に想える人が見つかった、2人はとても羨ましいですね。

    ちゃんみなと、ちゃんみな旦那ASH ILANDが夫婦でコラボした人気曲「OST」の歌詞の意味

    ちゃんみなと旦那ASH ILAND(アシュアイランド)が夫婦で一緒に歌った曲「OST」がリリースされ、幸せな雰囲気を収めたMVが話題になっています。

    「OST」は映画のような恋をしていて、胸がいっぱいだというロマンティック物語が歌詞の中に描かれています。

    2人が自ら作曲に参加した楽曲で、実際の恋愛ストーリーが描かれているようで、ファンの間で反響を呼んでいます。

    MVでは、ASH ILAND(アシュアイランド)がちゃんみなを後ろからハグしたり、肩を抱きしめたりするなど、甘い二人の姿をアピールしています。

    「OST」はこれまでのASH ILAND(アシュアイランド)のダークな雰囲気の曲とは異なり、明るいイメージを伝えています。

    人生を共に歩くパートナーとの出会いを描いた歌詞が盛り込まれた楽曲になっています。

    ちゃんみなと、ちゃんみな旦那「Don’t go(feat.ASH ISLAND)」

    大ヒットした「20」と「OST」以前に、ちゃんみなとASH ISLANDが共演した曲が「Don’t go(feat.ASH ISLAND)」です。

    この曲は、別れの痛みと未練をテーマにした歌詞で、ちゃんみなが初の全編韓国語で歌唱し、ASH ISLANDをフィーチャリングした楽曲です。

    韓国語の美しい響きを活かした歌詞がとても印象的な楽曲です。

    80年代のシンセポップと現代的なトップサウンドを融合させ、どこか懐かしさと疾走感のあるメロディが特徴的です。

    ちゃんみなの感情を込めた力強い歌声と、ASH ISLANDの切ないエモラップが楽曲をより魅力的にしています。

    ちゃんみなは、初の韓国語楽曲への挑戦としても話題となり、ASH ISLANDとの相性が際立った楽曲と言えるでしょう。

    ちゃんみな、ソニーミュージックレーベルズへの移籍を発表!

    2025年4月2日、ちゃんみなが、自身のレーベル「NO LABEL MUSIC」を再始動させ、ソニーミュージックレーベルズへの移籍を発表しました。

    ちゃんみながプロデュースを務めたガールズオーデション「No No Girls」から誕生したガールズグループ「HANA」も同レーベルに所属して4月2日にデビューを迎えました。

    この移籍に伴って、ちゃんみなが2023年に設立したレーベル「NO LABEL MUSIC」がソニー・ミュージックレーベルズ内に新たに設立され、今後ちゃんみなが手掛ける作品は、同レーベルよりリリースされます。

    ちゃんみなは、「私の大切なレーベル「NO LABEL MUSIC」が、今回さらにパワーアップして再始動できる事を心から嬉しい気持ちでいっぱいです。

    ソニー・ミュージックさんとタッグを組み、また更なる成長を見せられるよう気を引き締めて、私らしい音楽をこれからも届けていきます。

    大きな音で、大きな声で、大きな愛で、これからも進化・成長をしていく「NO LABEL MUSIC」とちゃんみなをどうか応援よろしくお願い致します」とコメントを語りました。

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