日本の人気ラッパーちゃんみなと、ちゃんみなの旦那で、韓国の人気ラッパーASH ISLAND(アシュアイランド)。
ちゃんみなと、ASH AILAND(アシュアイランド)が、夫婦でコラボした曲は、「20」(ハタチ)「OST」「Don’t go(フューチャリング.ASH ISLAND)」の3曲です。
この記事では、ちゃんみなと、ASH ISLAND(アシュアイランド)がこれまでにコラボしてきた楽曲についてご紹介していきます。
ちゃんみなと旦那、ASH ISLAND(アシュアイランド)の夫婦でコラボした人気曲「20」(ハタチ)
「20」という曲は、ちゃんみなとASH ISLANDのコラボ曲として、2024年6月26日に、ちゃんみなとASH ISLANDのダブルネームでシングルリリースされた楽曲です。
2人が初めてコラボした「Don’t go (フューチャリング:ASH ISLAND)の楽曲とは雰囲気が違い、しっとりとしたR&B調の楽曲になっています。
楽曲のプロデュースには、ちゃんみな、Awichi、JP THA WAVY、 BAD HOPなどを手がけるJIGGが参加しました。
歌詞の中で韓国語、日本語、英語が上手く調和されていて、ちゃんみなの透明感のある声と、ASH ISLANDのエモーショナルなラップが上手く重なり合って、とても素敵な楽曲になっています。
MVは、日本国内の様々なロケーションで撮影され、2人の飾らない姿が映し出されています。
ちゃんみなとASH ISLANDは、韓国のHIPHOP界の人気ラッパーですが、この「20」という楽曲は、エモーショナルなしっとりとしたラップで、HIPHOPに興味がない方でもとても軽快な感じで聴ける楽曲です。
ASH ISLANDさんのハスキーボイスで甘くて色っぽい歌声は、聴いていてもとても心地良い気分になります。
そして、ちゃんみなは、高音域と低音域の発声方法が絶妙に上手く、高音域は甘えたように歌い、低音域は何かを強く訴えているようにも聴こえてきます。
ちゃんみなとちゃんみな旦那ASH ISLANDが、夫婦でコラボした人気曲「20」(ハタチ)。20歳をハタチと言う由来は?
ところで、日本では20歳を「ハタチ」と言います。「私は20歳(ハタチ)になりました。」と表現しますが、何故、20歳だけを特別な表現で「ハタチ」と言うのでしょうか?
その由来を調べてみると、色々な諸説がありました。
まず、ハタチの語源は、古語では「20」を「はた」と言い、をれに数詞(順序や順序を表す語、ひとつ、ふたつ…など)の「つ」を組み合わせた言葉が変化した物です。
① 人が手と足で数えられる最大の数、教えられる「果て」、果たすを表すことから「ハタ」ちとなった説
② 昔は「二十歳」を「はたとせ」と読んでいました。それが短くなって「はたち」と呼ばれるようになった説
③ 「はた」は「二十(はた)」という数詞で、「ち」は「歳」を意味する古語の接尾語です。つまり「はたち」=「二十歳」という意味になった説
いずれにしても、諸説あると言う事は、どれが本当の史実なのかは分からないのでしょう。
ちゃみなとちゃんみな旦那ASH ISLANDが、夫婦でコラボした人気曲「20」(ハタチ)。韓国語でハタチは何と言うのか
そして、この「20」の曲の歌詞には、韓国語も使われています。そこで、20歳を韓国語では何て言うのかを調べてみました。
韓国語では、20を이십(イシプ)や스물(スムル)と発音します。
스물(スムル)は一般的に、1つ2つのように、後ろに数詞が付く場合に使う発音方法です。
一方、이십(イシプ)は、単に1(하나)ハナ、2(둘)トゥル、3(셋)セッなど、カウントを取る時に使用するようですが、その使い分けはシーンによって様々です。
そして、歳は살(サル)と発音するので、韓国語で20歳の発音は「スムサル」と発音します。
韓国語では、単に後ろに付く数詞の違いによって、使い分けをしているようで、日本語のように、20歳だけを特別に「ハタチ」と発音するような言葉は無いようです。
ちゃみなとASH ISLANDが、夫婦でコラボした「20」の歌詞の中には、20歳を意味する、日本語の「ハタチ」や韓国語の「スムサル」の歌詞がたくさん出てきます。
日本語の20歳(ハタチ)という発音を歌詞に使ったのは、「ハタチ」と言う言葉の響きや、その言葉が持つ由来なども深く関係しているのでしょう。
ちゃんみなとちゃんみな旦那ASH ISLANDが夫婦でコラボした人気曲「20」(ハタチ)の歌詞の意味は?
そして、ちゃんみなとASH ISLANDが夫婦でコラボした「20」の歌詞は、20歳(ハタチ)という年齢をモチーフにして、若さや恋愛のトキメキ、人生の一瞬の輝きを、懐かしむように描いていています。
特に、恋人との再会を切望する気持ちを描いていて、20歳(ハタチ)の頃のように純粋で、情熱的な愛情を取り戻したいという願いが強調されています。
ちゃんみなと、ちゃんみな旦那ASH ISLANDがコラボした人気曲「OST」の歌詞の意味
❤️🌹💋
— ASHMINA 🧸 (@ashisland_mina) July 12, 2024
Ash island ✖️ちゃんみな pic.twitter.com/4fBEKPiuJg
2024年7月12日に、ちゃんみなの旦那ASH ISLAND(アシュアイランド)とコラボした「OST(フューチャリング.CHANMINA)」がリリースしています。
タイトルの「OST」は「Original Sound Track (オリジナルサウンドトラック)」の略で、映画のような恋愛をテーマにしたロマンチックな内容で、ちゃんみなとASH ILANDが自ら作曲に参加しています。
そして、人生を共に歩くパートナーとの出会いを描いた歌詞が盛り込まれた楽曲になっています。
実際に、ちゃんみなとASH ISLANDの恋愛ストーリーが盛り込まれた楽曲で、ファンの間で反響を呼びました。
更に、MVでは、ちゃんみなとASH ISLANDの甘い雰囲気やスキンシップが描かれていて、「この二人可愛い過ぎる」と話題になりました。
「OST」はこれまでのASH ISLANDのダークな雰囲気の曲とは異なり、明るいイメージを伝えています。
ちゃんみなと、ちゃんみな旦那「Don’t go(フューチャリング.ASH ISLAND)」
大ヒットした「20」と「OST」以前に、ちゃんみなとASH ISLANDが初共演した曲が「Don’t go(フューチャリング.ASH ISLAND)」です。
この曲は、別れの痛みと未練をテーマにした歌詞で、ちゃんみなが初の全編韓国語で歌唱し、ASH ISLANDをフィーチャリングした楽曲です。
韓国語の美しい響きを活かした歌詞がとても印象的な楽曲です。
80年代のシンセポップと現代的なトップサウンドを融合させ、どこか懐かしさと疾走感のあるメロディが特徴です。
ちゃんみなの感情を込めた力強い歌声と、ASH ISLANDの切ないエモラップが楽曲をより魅力的にしています。
ちゃんみなは、初の韓国語楽曲への挑戦として話題となり、ASH ISLANDとの相性が際立った楽曲と言えるでしょう。
ちゃんみなとASH ISLANDは、2024年7月7日、SNSを通じて結婚を発表し、同時に、ちゃんみなが妊娠をしていることも公表し、ファンの間で祝福の声があがりました。
そして、2024年11月1日に、第一子となる女の子が誕生したことを、ちゃんみなが、SNSのInstagram(インスタグラム)で発表しました。
Instagramの投稿には、赤ちゃんの手の写真と「I love you, my princess」(私のお姫様、愛してる)のメッセージが添えられていました。
Congratulations for @ashisland_99@chanmina1014 for their first baby girl. Wishing you and your little one a life full of love, health, and happiness.
— Ash Island 🥀🖤 (@ashisland_ina) November 1, 2024
Welcome to the world, little princess 🖤🌹#ASHISLAND_INA #애쉬아일랜드 #CHANMINA #ちゃんみな #챤미나 pic.twitter.com/EaDj5igvx5
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