2024年に本格的に始動した「THEBLACKLABEL」からデビューし、話題性と実力を兼ね備えた5人組ガールズグループ『MEOVV(ミヤオ)』は、2025年5月12日に新曲「DROP TOP」でカムバックすることを発表しました。
それに伴い、2025年4月28日に先行シングル曲である「HANDS UP」をリリースし、中毒性のあるリズムが、Instagramなどで、既に世界中に話題になっています。
MEOVVらしいエネルギー溢れるダイナミックな曲調と、不思議な世界観が詰まった魅力的な一曲です。
この記事では、MEOVVのプロフィールとともに、「HANDS UP」の楽曲ポイントやミュージックビデオの見どころまでご紹介します。
MEOVV(ミヤオ)って、どんなグループ?
MEOVV(ミヤオ)は、「BLACKPINK」などの有名プロデューサーが、8年ぶりに手がけたグループということで話題になり、THEBLACKLABELが初めて送り出した、多国籍5人組ガールズグループです。
グループ名のMEOVV(ミヤオ)は「My Eyes Open VVide」の頭文字を組み合わせたものです。「目を大きく開いて新しいビジョンを示す」「自分らしく進んでいく」「さまざまな表情を見せる」という意味が込められています。
また、MEOVVという名前は、猫の鳴き声「ミャオ」を連想させるので、猫をモチーフにしたコンセプトも取り入れられています。
デビューシングル「MEOW」のジャケット写真やステージパフォーマンスでは、猫の手を模造したビジュアルが使用されていて、遊び心んある演出をしています。
さらに、名前の中の「W」と「VV」と表現するスタイルにしていて、視覚的な楽しさを提供するための工夫がされています。
この「VV」については、メンバーのエラが、「メンバーそれぞれを表現しているように感じると」と語っています。
更に、メンバー全員が2005年以降の生まれなので、グループの平均年齢はなんと17.6歳と、現在のKPOP界でもかなりの若いグループです。
メンバーは、韓国人のスイン、ナリン、日本人のアンナ、アメリカ国籍のエラアメリカ・韓国の両方の国籍を持つガウォンの5人で構成されています。
各メンバーのプチプロフィール
・Ella(エラ):グループのリーダーでボーカル担当です
。BLACKPINKジェニーに似ていることから“リトル・ジェニー”とも呼ばれています。
・Gawon(ガウォン):ビジュアル・ボーカル担当。抜群の表現力とカリスマ性で注目されています。
・Anna(アンナ):日本人メンバー。元々モデル活動をしており、ステージでの表情が豊かです。
・Narin(ナリン):キレのあるラップが特徴。日本語が上手く、また明るい性格が魅力です。
・Sooin(スイン):ダイナミックな振りを得意とするメインダンサー。グループ内では最年長メンバー。
MEOVV(ミヤオ)の最新先行曲『HANDS UP』はどんな曲?
「HANDS UP」は、ブラジリアン・ファンクというジャンルの要素を取り入れた曲で、ラテン風の軽快なリズムとフルートのようなメロディの音色が特徴です。
高速のラップパートと力強いコーラスが組み合わさって、「MWOVV」の多彩なスキルが際立っています。
歌詞からは「迷いながらも、ちゃんと前向きに自分の選んだ道を突き進もう」という思いやメッセージが伝わってきます。
特にサビの部分は「HANDS UP」を繰り返す部分は、力強さを感じます、何度も聴いていると耳に残るフレーズでうす。
どんなことがあっても自分を表現し続ける、という力強いメッセージと、自由で遊び心あふれる「MWOVV」らしいユニークな世界観と、エネルギシュなパフォーマンスのミュージックビデオの映像が「MWOVV」魅力を放っています。
MEOVV(ミヤオ)『HANDS UP』のMVも注目ポイントが盛り沢山!
「HANDS UP」のミュージックビデオでは、「MWOVV」が韓国の伝統的なボードゲーム「アルカギ」の特訓をし、最終的には「アルカギの神」と呼ばれる少年と対決するストーリー展開になっています。
MEOVV(ミヤオ)の5人が、韓国の伝統的なボードゲーム「アルカギ」に挑戦するというユニークなストーリーとなっています。
謎の“アルカギの神”との対決など、日本人からすると、少し難しい設定ですが、思わずクスッと笑えるシーンもあり、見どころは満載です!
このミュージックビデオのストーリーを通じて、どんな困難に立ち向かっても乗り越えて行く姿勢を表現したそうです。
ユニークなストーリー性と、カラフルでコミカルな映像に、MEOVVの魅力が沢山詰まっているミュージックビデオになっています。
MEOVV(ミヤオ)の「HANDS UP」再生数や音楽番組での成績まとめ
MEOVV(ミヤオ)の最新シングル先行曲の「HANDS UP」は、リリース直後から国内外で沢山の注目を集め、さまざまなチャートで好成績を収めています。
①音源チャートでの快進撃
・中国のQQ Music K-POPチャート:4月24日、週間1位を獲得しました。
・韓国のMelonチャート:5月7日に「TOP100」にランクインし、92位を記録しました。
②音楽番組での初勝利1位
・Mnet「M COUNTDOWN」の5月8日放送回。「HANDS UP」で、デビュー後初の1位を獲得しました。
③YouTubeでの視聴数
・ミュージックビデオ再生数:公開から、わずか数日で1,000万回再生を突破しました。
2週間経った現在(2025年5月上旬)は、なんと約2000万回再生となっています。
MEOVVのメンバーが「HANDS UP」に込めた想いとは?
リーダーのエラは、「この曲では、私たちの明るさとエネルギー、そして新しい挑戦を表現しています。
みなさんにパワーを届けられたら嬉しいです」とコメントしました。
ガウォンも、「ジャンル的にも新しい挑戦だったけど、すごく楽しくレコーディングできました。自然体の私たちを感じてください」と語っています。
今回の新曲は、かなり注目されていたこともあり、メンバーの気合の入り方も一段と強いものになっています。
MEOVVの先行新曲「HANDS UP」の魅力は?
今回の、MEOVVの先行新曲「HANDS UP」は、聴いているだけで自然と体が動き出すような、爽やかで軽快なダンスナンバーです。
ミュージックビデオのビジュアルで面では、猫をモチーフにしたコンセプトを取り入れていて、猫の手を真似した振付や衣装が印象的です。
このミュージックビデオを見たファンからは、「MVはめっちゃ面白くて引き込まれた」「曲も良くて、サビがキャッチーだ」などの声が寄せられています。
MEOVVの先行新曲「HANDS UP」な、MEOVVの新たな魅力を感じさせる作品になっています。
そして、5月12日には、MEOVVの新アルバム「MY EYES OPEN VVIDE」のタイトル曲でもある「DROP TOP」のミュージックビデオが公開されました。
「DROP TOP」のミュージックビデオも高い評価を受けています。是非チェックしてみて下さい。
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