2025年、K-POP業界に、またひとつ話題の新人グループが加わりました。
その名も「KickFlip（キックフリップ）」です。JYPエンターテインメントが、満を持して送り出した7人組のボーイズグループです。
韓国人5人、日本人2人という多国籍なメンバーと、洗練された「HIPHOPスタイル」の音楽とパフォーマンス力を兼ね備えた、実力派グループです。
この記事では、KickFlipのグループとしての魅力を紹介しつつ、今もっとも注目されているメンバー・ミンジェにフォーカスして、その魅力に迫ります。
2025年注目の新人グループ、KickFlipのグループ紹介！今までの楽曲は？
「Flip it, Kick it!」というキャッチフレーズとともに、2025年1月20日にデビューを果たしたKickFlip。
グループ名は、スケートボードの技「キックフリップ」から取られていて、「常識や、固定観念をくつがえすような存在になろう」という意味が込められています。
KickFlipは、『JYP × P NATION（韓国の芸能プロダクション）』共同の、オーディションサバイバル番組『LOUD』から誕生した、イ・ゲフン、イ・ドンヒョン、ケイジュ、アマルの4人に、JYP練習生出身の、ドンファ、ジュワン、ミンジェの3人が加入した、7人組グループとして結成されました。
1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』の先行曲「Umm Great」や、タイトル曲「Mama Said」では、ストリート感のあるトラックと、少年らしい感情を乗せたパフォーマンスで、一気に話題になりました。
既に、韓国国内のみならず、海外のファンからの関心も集めています。そして、2025年5月には、2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』をリリースしました。
タイトル曲「Freeze」では、重たいサウンドと、メンバー自らが関わった作詞・作曲で、「自分たちの色」を深めた一作に仕上がっています。
発売前の予約数が、35万枚を超えるなど、すでにトップグループの仲間入りを予感させる人気ぶりです。
更に、8月には、「ロラパルーザ・シカゴ」や「サマーソニック東京」といった、世界的な大型音楽フェスへの出演も決定していて、K-POP第5世代を代表する存在としての期待が高まっています。
KickFlipの顔とも言える存在？イケメンラッパー、ミンジェの魅力を徹底紹介！
そんな『KickFlip』の中でも、ひときわ強い存在感を放っているのが、ミンジェです。
ソウル出身の2006年生まれで、「JYP練習生」として実力を磨いてきたミンジェは、184cmという高身長と、整ったビジュアルでファンの心をつかんでいます。
さらに、ミンジェの武器は、何と言っても重厚な低音ラップです。
2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』のタイトル曲「Freeze」では、イントロから一気に世界観に引き込むような声の存在感が光りました。
ミンジェのパフォーマンスは、ラップだけでなく、表情の動きにも注目が集まっています。
ステージ上やMVでは、切れ長の目を活かした表情管理も絶妙で、カメラに向ける視線一つで、空気を変える力があります。
また、性格面でも「努力家」「礼儀正しい」と周囲からの信頼も厚く、練習生時代から、「夜遅くまで練習を重ねる、ストイックな姿勢が印象的だった」というエピソードもあります。
見た目の華やかさと、内面の誠実さのギャップが、ミンジェの最大の魅力かもしれません。
これからのKickFlipとミンジェの活動にも注目！
KickFlipは、デビューから半年足らずで「D-AWARDS Discovery賞」「D-AWARDS Remark賞」を、ダブル受賞しました。
ファンダム名「WeFlip（ウィーフリップ）」も定着しつつあり、今まさに人気が爆発しようとしています。
その中心で活躍するミンジェも、グループのビジュアル・音楽・パフォーマンスをリードする存在として、今後ますます注目されていくでしょう。
今後は音楽活動に加えて、モデルや俳優業などの業界にも進出していく可能性もある、ミンジェの活動に注目していきましょう。
ミンジェをきっかけに、KickFlipは世界へ
『KickFlip』は、音楽性・ビジュアル・チームワークと、すべてにおいて高い完成度を持つ、期待の新人グループです。
その中でも、ミンジェは、才能と存在感で「グループの顔」として活躍しています。まさに、K-POP第5世代の“次の主役”とも言える存在です。
まだスタートを切ったばかりの『KickFlip』ですが、今のKickFlipの勢いは、かなりの実力者アイドルとも言えるでしょう。
これからのKickFlip、そしてKickFlipメンバー、ミンジェの輝く未来に注目していきましょう！
コメント