LE SSERAFIM(ルセラフィム)は、2022年に韓国の総合エンターテイメント企業、HYBE(ハイブ)の傘下レーベル、SOURCE MUSIC(ソースミュージック)からデビューした韓国の5人組ガールズグループです。この記事では、LE SSERAFIMに在籍する日本人メンバーを中心にメンバー全員のプロフィールについて解説します。
韓国の5人組ガールズグループLE SSERAFIMとは?
2022年5月にデビューした韓国のガールズグループで、BTSなどが所属しているHYBE(ハイブ)の傘下レーベル、SOURCE MUSIC(ソースミュージック)からデビューした5人組のガールズグループです。
結成当初は6人でのデビューでしたが、デビューした年の7月20日に、KIM GARAM(キム・ガラム)が事務所との契約解除により5人体制でグループを継続していくこととなりました。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)のグループ名には、「恐れを知らない私たちが輝き続ける」という意味が込められており、その名の通り彼女達が挑戦し続ける姿勢が特徴です。
デビュー曲の「FEARLESS」は、堂々としたパフォーマンスと力強いメッセージ性が話題を呼びました。
LE SSERAFIMは、メンバー全員が、ボーカル、ダンス、ビジュアルの全てが優れており、高い実力を持つことでも知られていて、音楽業界からも高い評価を受けています。
また、楽曲のコンセプトやパフォーマンスには統一性があり、観客を惹きつける魅力を持っています。
グループの活動は韓国だけでなく、日本や海外でも積極的に行われていて、デビューから短期間でありながら、世界的な人気を獲得しました。
その結果、LE SSERAFIMはグローバル市場を視野に入れた活動を展開していて、ファッションや広告の分野でも注目されています。
そして、LE SSERAFIMの音楽とパフォーマンスは、次世代のK-POPを象徴するものとなっています。
LE SSERAFIMのメンバープロフィールは?
LE SSERAFIMは、個性豊かな5人のメンバーで構成されていて、それぞれが際立った才能と魅力を持っています。
各メンバーのプロフィールや特徴を詳しくご紹介します。
- チェウォン(CHAEWON)
- 本名:キム・チェウォン
- 生年月日:2000年8月1日
- ポジション:リーダー、ボーカル
チェウォンは、グループのリーダーとしてメンバーをまとめる役割を担っています。
デビュー前には、人気グループIZ*ONEのメンバーとして活動していて、その経験から培ったステージパフォーマンスやプロ意識が高く評価されています。
そして、チェウォンの歌声は繊細かつ力強く、LE SSERAFIMの楽曲の中で重要な役割を果たしています。
また、落ち着いた性格でありながら、メンバーの中ではムードメーカー的な一面も見せています。
チェウォンはファッションセンスも優れており、韓国国内外での広告や雑誌撮影にも頻繁に起用されています。
リーダーとしての冷静さとアーティストとしての情熱を兼ね備えた存在と言えるでしょう。
- サクラ(SAKURA)
- 本名:宮脇咲良(ミヤワキ サクラ)
- 生年月日:1998年3月19日
- ポジション:ボーカル、ビジュアル
サクラは、日本の鹿児島県出身で、IZ*ONE時代から韓国や日本で絶大な人気を誇っています。
元々はHKT48のメンバーとして活動しており、その後K-POPの世界に飛び込みました。
サクラの魅力は、完璧なビジュアルとステージ上での堂々とした表現力にあります。表情の使い方や動きには説得力があり、多くのファンを惹きつけています。
また、サクラはK-POPの中で「日韓を繋ぐ架け橋」としての役割を果たしていて、日本人としての誇りを持ちながら、韓国文化にも溶け込んでいます。
その多国籍な背景が、LE SSERAFIMのグローバルな魅力を引き立てています。
- ユンジン(YUNJIN)
- 本名:ホ・ユンジン
- 生年月日:2001年10月8日
- ポジション:メインボーカル
ユンジンは、アメリカで育った韓国人メンバーで、英語と韓国語を話せるバイリンガルです。そのため、グローバルな活動においても大きな強みを発揮しています。
ユンジンの歌声はパワフルで、グループの中でも特に印象的なパートを担当することが多いです。
そして、ユンジンはステージ上でのエネルギッシュなパフォーマンスが魅力的で、観客を引き込む力を持っています。
また、楽曲制作にも積極的に関わっており、アーティストとしての才能を広げています。多才でありながら、気さくな性格もファンから愛されています。
- カズハ(KAZUHA)
- 本名:中村一葉(ナカムラ カズハ)
- 生年月日:2003年8月9日
- ポジション:ダンサー、ラッパー
カズハは、LE SSERAFIMのもう一人の日本人メンバーで、元々はクラシックバレエのダンサーとして活躍していました。
そのバレエの技術から、カズハの振り付けには、しなやかで美しい動きがあります。そして、グループのパフォーマンスに優雅さと独特のスタイルを加え、新しい風を吹き込んでいます。
更に、カズハは日本語だけでなく、韓国語も短期間で習得し、コミュニケーション能力の高さを見せています。
まだデビューして間もないにもかかわらず、その落ち着いた雰囲気と大人びたビジュアルがファンを魅了しています。
- ウンチェ(EUNCHAE)
- 本名:ホン・ウンチェ
- 生年月日:2006年11月10日
- ポジション:サブボーカル、ダンサー
最年少メンバーであるウンチェは、愛らしいキャラクターとフレッシュな魅力でグループに明るさをもたらしています。
ウンチェの笑顔と明るい性格は、LE SSERAFIMの「末っ子」らしい可愛らしさを象徴していますが、パフォーマンスにおいてはその年齢を感じさせないほどの実力を見せてくれます。
ウンチェのステージ上での堂々としたパフォーマンスと、振り付けの完成度の高さがファンを魅了しています。
また、他のメンバーとも仲が良く、その温かい人柄がファンだけでなくメンバーからも愛されています。
LE SSERAFIMの日本人メンバーの韓国での人気は?
LE SSERAFIMには、サクラとカズハ二人の日本人メンバーが在籍していて、韓国でも非常に高い人気を獲得しています。
サクラは、IZ*ONE時代から培った経験と知名度を活かし、K-POPファンの間で広く認知されています。
そして、そのカリスマ性とプロ意識は、多くの韓国ファンからも称賛されています。
一方で、カズハはLE SSERAFIMでデビューしてから急速に注目を集めました。
カズハは、3歳からバレエを始め、オランダの国立バレエアカデミーに留学し、本格的にバレエを学んでいます。
しかし、バレリーナとしてキャリアを積む途中で、SOURCE MUSIC(ソースミュージック)のオーディションを受け、見事合格し、LE SSERAFIMのメンバーとしてデビューを果たしました。
カズハのバレエの経験からくる優雅な動きは、他のアイドルにはない個性として評価されています。
また、飾らない人柄と、純粋で落ち着いた雰囲気が韓国のファン層に好印象を与えていると言えます
SNS上でも、カズハの努力や成長を応援する投稿が多数寄せられています。
サクラとカズハは、韓国では、LE SSERAFIMのパフォーマンスだけでなく、ファッションやビジュアル面でも多くのメディアで取り上げられています。
さらに、バラエティ番組やSNSでの発信を通じて、親しみやすい人柄を見せることで、ファンとの距離を縮めています。
サクラとカズハの日本人メンバーがLE SSERAFIMの人気を支える大きな柱であることは間違いないようです。
特に韓国と日本という異なる文化を繋ぐ存在として、グループ全体のグローバルな魅力を引き立てています。
今後も、サクラとカズハの日本人を含むLE SSERAFIMの活躍が楽しみですね。
コメント